スズキ エブリイワゴン 「軽ワゴンＮｏ．1 全体的に大満足の車です。 車両乗り出し価格は割高ですが維持費や税金などの法定費用のコストを乗用車と比較すればすぐに元が取れるものだ」のユーザーレビュー

軽ワゴンＮｏ．1 全体的に大満足の車です。 車両乗り出し価格は割高ですが維持費や税金などの法定費用のコストを乗用車と比較すればすぐに元が取れるものだ

2006.11.5

総評

軽ワゴンＮｏ．1
全体的に大満足の車です。
車両乗り出し価格は割高ですが維持費や税金などの法定費用のコストを乗用車と比較すればすぐに元が取れるものだと思います。
乗用車に見劣りしない装備、室内の広さ、荷室スペースなども大変便利なものです。大人が４人で乗っても十分に走るし、荷物も載せる事も出来ます。旧モデルに比べると全体的にファミリーカー的になりました。内装がブラック系から明るい薄茶系になりましたし、子供用のオートステップ、各種小物スペース、ドリンクホルダーなどはまさに家族にはうってつけです。また、足回り等は比べ物になりません。商用車的なハイルーフからロールーフになったのも家族向けなのかもしれません。
他メーカーを比べてもＤ社より１０万ほど車両乗り出し価格が高いですが充実した装備なので問題ないです。ちなみにＨ社のワゴンは未だにマイチェンせずの状態でエブリィと値段も変わりません。
軽だからといってよくバカにはされますがターボも付いていてよく走るし、４人家族ならもってこいの車です。あえて言うならもう少しエンジンパワーが欲しいです。とても良い車です。

満足している点

他のメーカーには無い装備がものを言います。電動スライドドア、オートステップ、オートエアコン等の装備は嬉しいものです。ほぼ同時期に発売されたＤ社のワゴンには無いものです。
リモコン一つで後席のスライドドアを操作する事が出来ます。盗難防止装置が付いているのも安心です。
室内の広さは１Ｌクラスの乗用車なんかより全然広いです。後席のスライド量も大きくて後ろまで下げると足元が広々です。
後席を収納するときもヘッドレストを外す必要がありません。
（この広さで、なおかつ１Ｌクラスのコンパクトかーと同じ車重で税金が安いのには驚きです）
各所にドリンクホルダーや小物入れがたくさんあるので後付けでは特に必要なものがありません。
荷室は相当広いです。スキーやキャンプ等のレジャー用品も難なく積む事が出来ます。また、ＤＣソケットあるのはありがたいです。持ち運び用の冷蔵庫が置けます。
自分のはＰＺターボなのでホイルが１３インチで低コストで助かります。（ＰＺターボスペシャルは１４インチで格好は良いですが･･･）

不満な点

メーターの文字が自発光タイプではない。今時によくある平均燃費などが計れる機能が無い。燃料系がどんなに満タンにしても１０ｋｍ程走ると針がだいぶ減っている。
エンジンは旧モデルと同じタイプのようです。（ブーストのかかり方はマイルドになった）あえて言うなら現行のワゴンＲの直噴ターボを付けて欲しかったです。
燃費があまりよろしくない。６４ｐｓで１ｔの車重を動かさなければならないので仕方ないかも知れません。ゆっくり走っていてもさほど変わりません。
後席は広いですが運転席、助手席があまり広くありません。また、ナビのユニットを置く所が無く、（シート下がエンジンなので)仕方なく運転席と助手席の間に置いてます。また、運転席シートが暖かくなる。
１ｂｏｘのせいかボディはあまり剛性がよくありません。段差やカーブでよれる感じがします。スズキスポーツのサスをいれたら改善しました。旧モデルはハイルーフだったのに現行ではロールーフになっている。昔のに比べればドアの厚みなどもありますがそれでも外気音が結構聞こえます。
旧モデルにあった（他にＭＲワゴン、ｋｅｉ、スイフト等）スズキスポーツ製のエアロ、特別装備を兼ね備えた「スポーツ」というグレードが出そうで心配です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験