スズキ カプチーノ のみんなの質問

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カプチーノ(EA11R)のエンジン始動直後の運転について

自分なりに暖気運転は行っているのですが、これがやりすぎなのか不十分なのか、今の所大きな問題は起きていませんがこのまま何年も続けて問題ないのか疑問になりました。
暖気運転について色々調べてみているのですが「最近の車は別に必要はない」という意見が多く、カプチーノは最近の車ではないので参考にしてよいものではないだろうと思っています。
なのでよろしければ、以下の質問にお答え頂けると幸いです。

・エンジンをかけてから十数秒待ってから発車。水温計の針が目盛りにかかるまではゆったりと加速し、極力2500回転以下(シフトは4速まで)に抑えるようにして走っているのですが、実際これで大丈夫そうでしょうか。

・迷惑にならないためできる限り車通りの少ない道を選んで走ってはいるのですが、たまに後ろに車がつく場合がありまして、どうしても速度を上げないといけない場合があります(その時のみ3500回転くらいまで頑張らせています)その時はどの程度まで回しても大丈夫でしょうか?

・水温計が、暖気後の定位置より半分程度あたりからターボインジケーターが光らない程度に踏むように。4000回転くらいまで回す。こんなでも大丈夫でしょうか?

・差支えなければ、みなさんが暖気運転等どのようにして乗ってらっしゃるか教えて頂きたいです。

当方地方在住のため、通勤から遊びまで全ての移動をカプチーノで行っています。これからもずっと乗り続けていきたいので、出来る限り負担の少ない運転をしてやりたいのです。(オイル交換等は必ず定期的にしています)
稚拙な質問ですみませんが、どうかご教示くだされば幸いです。よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ほぼ正しい暖機運転をしています。

●暖機運転をすると,エンジンに何が起きるのでしょうか?

(1) 水温がゆっくり上昇する
(2) エンジンの燃焼室内(筒内)が汚れる
(3) オイルに水分混入して低粘度になる
(4) 燃費が悪化する(5分間でガソリン150ccくらい消費)

●暖機運転はどうして不要になったのか?
水温が適正温度になるまで,暖気促進のため,多くのガソリンをつかいます。暖気時,燃焼室内(筒内)の温度が低いため,燃料噴射のインジェクタから噴射されたガソリン粒子は,十分,霧化できず,一部が液体のまま,シリンダ壁やバルブ面に付着します。これらの一部は燃焼時の熱で固化し,デポジットとして燃焼室内を汚します。また燃焼温度が低いと,ピストンリングからクランク室内へ,未燃のガソリンや燃焼後にできた水分の一部が流れ込み,オイルを希釈します。これによりオイル粘度が低下し,そのまま使い続けると,エンジン内部の潤滑状態が悪化します。
これらの問題点があるため,車両停止状態での暖気は不要になったのです。

●どうすれば良いのか?
暖機せず,いきなり走行開始。ただしエンジン回転数をあまり上げてはいけません。こうすれば,エンジン水温やエンジンオイル温度が早期に上昇し,上記のトラブルは減ります。また走行すると,変速機やデフ内のオイル粘度も早期に低下します。車両停止状態での暖気では,駆動系のオイル粘度は低下しませんから,エンジン水温だけをみて走行すると,駆動系のフリクションがおおきくて燃費が悪化します。
それでもエンジン内にすこしデポジットができます。これを除去するには,時々,高速道路を走行し,全開加速をすると,付着したデポジットの一部が除去されます。

以上から,nullmaruさまの走行は,ほぼ完全に良い運転状態になっているいえます。

簡単ですが,ご参考になれば幸いです

質問者からのお礼コメント

2018.3.19 08:10

分かりやすく順序を持って説明していただき、ありがとうございます。
高速道路も最低でも月に1回乗って全開走行も行っていました。

皆様大変親身になって教えてくださってるなか、ベストアンサーを選ぶのはとても難しいのですが、説明のわかりやすさ、読みやすさから選ばせていただきます。

その他の回答 (7件)

  • 問題ないと思います
    自分はアイドリングが普段の回転数まで下がったら走り始めてます
    でも駆動系は全然温まってないので
    水温計の針が真ん中になるぐらいまでは3000回転以内で走行しています

    4速2500以下だと負荷が大きそうな気がするので
    (自転車で重たいギア入れて徐行しているイメージ)
    3速で走っています、正しいのかはわかりません

    カプチはエンジンより駆動系のほうが弱いので
    駆動系に気を使ったほうがいいと思います
    ミッションオイルやデフオイルは純正粘度で充分

  • 暖気そのものより、エンジンオイルを拘った方が良い様な気がします。
    柔らかいオイルなら暖気は短くて良いと思いますし、硬いオイルの方がエンジンの保護にはなりますが、暖気時間は長くなりますね。特に寒い時期。
    また、オイルは全合成油の方が良いと思います。
    鉱物油は、安いですがスラッジがたまりやすいと思います。
    私はWAKOSの4CT-S・10W-50に添加剤S-FVを入れてます。

    で、暖気は質問主さんと同じかそれより気をつかってないですが、17万Kmのカプのエンジンは好調です。

  • エンジンは高回転より低回転の方が苦手です。
    ですので出来れば2,000~3,500回転で、可能な限りアクセルを踏まない暖気運転を行うのが基本です。
    2,500回転でシフトすると1,500回転を切るのでは?それでアクセルを踏むのはエンジンを壊しているのと同じです。
    壊れる壊れないの低いレベルの話では無く、エンジンを良い状態に保つって事です。並べて比べれば歴然とした差に成ります。
    エンジンの当たり外れ、外れは無知なドライバーが作ります。

    アイドリングは2分以上ピストンとシリンダーが、数百℃に達するイメージで行います。
    熱膨張で設計サイズにします。

  • あなたとほぼ同じやりかたで、平成四年からカプチーノに乗り続けてます。
    30万キロを越えましたけどノントラブルです。

  • エンジンをかけてから十数秒待ってから発車

    どうせ待つのならもう少し待っても良いような気がします。冬場は水温計の針がピクリと動く位までは待ちたいですね、夏場ならばすぐに暖まるのでグローブをはめたりETCを準備したり程度で走り出せると思いますが。

  • カプチーノのエンジンはF6AもしくはフルアルミのK6Aです。
    どちらも暖気不要な新しいエンジンです。
    とはいえ暖気自体は無意味では無いです。
    ターボ車の場合はターボタイマーを使ってアフターアイドルを自動化してタービンをいたわる方法もあります。

  • 軽の場合は、高回転を多用するので気を使いますね。
    結果から言えば、あなたのやり方で何も問題無いと思います。

    私の場合ですが、暖気運転は車種や季節により変えています。

    大衆車は暖気運転はしません。
    ハイブリッドだと、アイドリングにしておくとエンジンが止まってしまいますからね(笑)
    ただ、しばらくは急のつく事はしない様にしています。

    趣味で乗っている車ですが、夏はあまり気にしません。
    ただし、いきなり急加速や高速運転はしません。
    ターボが効かない範囲での運転にしています(ドッカンターボのため、2500回転位から凄い事になるので)。

    冬場は、けっこう気をつかいます。
    アイドリングに5分ぐらい使いますね。
    当然、急加速や高速運転はしません。

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