スバル WRX S4 「運転する楽しさを感じさせてくれるクルマ」のユーザーレビュー

運転する楽しさを感じさせてくれるクルマ

2019.4.4

総評

18歳で免許を取得してこれまで13台のクルマに乗ってきましたが、齢60を前にハイパワーのクルマに乗りたいとの願望が高まり購入に至りました。
走りと安全を両立させたクルマですので、私くらいの年齢の方も是非乗っていただきたいと思います。
次モデルはSGPになって更に良くなるのでしょうが、エンジンのダウンサイジング化は確実なようです。現モデルは非常に完成度が高いクルマですので、今購入しても決して後悔はしないと思います。

満足している点

何といってもハイパワーであること。何かと評判の悪いＣＶＴですが、私は余りストレスを感じません。前車のBRレガシィツーリングワゴンのＥＪ25ノンターボ且つ同じCVTからの乗り換えなので当たり前ですが非常に力強いです。
加えて、左右の見切りもレガシィから比べると格段に良くとても運転しやすいです。

不満な点

STIスポーツ購入の決め手となったレカロシートがまだシックリきません。
レカロは以前使用していたのでとても期待していたのですが、座面が短いのか未だにシートポジションが決まりません。長時間運転していると背中が張ってきたりと、試乗したGT-Sのシートのほうが合っていたように感じます。

デザイン

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走行性能

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出力は221ｋW(300PS)、トルクは400N-m（40.8kgf-m）です。有り余るパワーを使いきれません。
また、AWDですので確りとパワーを支えて気持ちよくカーブを曲がることができ、運転が上手くなったような錯覚に陥ります。

乗り心地

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当然ですが一般的な感覚からするととても固く感じます。STIスポーツのショックはビルシュタインで、これも選択の決め手のひとつでした。しかし、思っていたよりも硬く「失敗したかな？」と不安が過りましたが、3千㌔を超えた辺りからックも段々馴染んできたようで、今は気持ちよく動いてくれており、高剛性のボディと相まって良い硬さへと変化しています。

積載性

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レガシィTWからの乗り換えですので、やはり積載量は大きく減りました。但し、このサイズのセダンとしては一般的な積載性ではないでしょうか？
欲を言えばもう少し深さが欲しいところです。キャディバッグ3つを積むには工夫が必要です。

燃費

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燃費がどうこう言うクルマではありませんが予想していたより良いです。まだ4千キロ程度の走行ですが、高速6割一般道4割の使用で11㌔/ℓと、ちょっと驚いています。

価格

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故障経験

まだありません。