スバル ヴィヴィオ 「ヴィヴィオには軽自動車という魅力よりも、...」のユーザーレビュー

ヴィヴィオには軽自動車という魅力よりも、...

2005.1.20

総評

ヴィヴィオには軽自動車という魅力よりも、純粋に「車」としての魅力があります。
ステータスシンボルとして車を考えている人、単なる人・物の輸送手段と考えている人にはまったくオススメできませんが、ドライブが好きな人にとっては、きっと素晴らしいと思える車です。しかも大排気量の重量級スポーツカーでは味わえないであろう、別の楽しさがあります。
その楽しさに気づけばきっと、狭いとか古いとか･･･いろんな不満もたいしたことないと思えるはずです。

満足している点

■ハンドリング：4輪独立サスの足回りはブレが少なく安心してコントロールできます。適度なハンドルの重さも良いです。
■エンジン：2速からでもホイルスピンし、9000rpmのレッドゾーンを軽々と超えていくエンジンフィールは感動モノです。スーパーチャージャーは低回転からパワフルですし、高回転では若干頭打ち感があるものの４気筒ならではの気持ちよさがあります。660ccのエンジンでこれを超えるモノはないのでは？
■小さなサイズ：室内は狭いですが不便だとは感じません。後席を倒せば意外なほど荷物も載ります。滅多に使わない大きなラゲッジスペースより、車との一体感や速度感を味わえる旧規格サイズの方が私にとっては魅力的です。

不満な点

■騒音：静粛性はほとんど考えられていません。高速道路では同乗者と会話に支障がでます。
■回転半径：とても大きいのでUターンしようとして１発ではキツイ事も・・・。
■ギア：非常にストロークが大きくカチカチと決まりません。特に２速は弱く、ムリをするとすぐにシンクロが壊れます。一番おいしい所だけに残念。
■装備がない：最近の車と比べれば当然見劣りします。ここは自分で手を加えるしかありません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験