スバル レヴォーグ 「納車から60か月の感想」のユーザーレビュー

納車から60か月の感想

2022.9.25

総評

①購入から5年が経ち、カスタマイズはほぼやり尽くしたので、これからはメンテナンス中心となりそうですが、長く乗り続けたいと思います。
②コロナ禍でロングドライブする機会が相当減ったのに加え、近々通勤で使用しなくなるので乗車機会が減る傾向ですが、行動制限が無くなったことで、このクルマの真価が発揮できるロングドライブを再開しようと考えている。
③新型には敵わないものの、安全装備については現在でも高いレベルにあり、運転時の安心感は格別。

満足している点

前回の感想以降での改善点・気付きを挙げます。

今回は前回途中段階だったインテリアの質感向上作業を完了した。

更にエクステリアではルーフレールの取り付けをを果たした。


①コンソールリッド、インストルメントアッパーセンター、MFDフードまで実施したスエード化はメーターフードにも拡大し、一応完了した。
②スマートキー無しでもパスワードで解錠が出来ることを知り、予備キーをリレーアタック対策した上で車内に保管し、万が一出先で鍵を無くしても乗車・運転できるようになった。
③ボンネットスポイラーを長期使用してみて窓ガラスへの虫の付着がかなり減った。
④本革シートは夏場は蒸れ、冬は冷たい。且つ経年劣化で剥げてくるので購入時は導入せず、ただしファブリックシートも夏冬の本革のデメリットは無いものの、経年劣化で毛羽立ってくるので、前車での経験を元にスエード調シートカバーを純正オプションで導入したが大正解。5年経ってもへたりは殆ど無し。更に夏場はシートにクールエアカーシートを使用して快適性が向上した。

不満な点

①アイドリングストップを使用するとエンジンを再始動時にフリッカーでカーナビの電源が落ちるようになったため現在は使用を控えている

デザイン

5

①内外装ともほぼDIYをやり尽くしたので不満点は無し。

走行性能

5

①コーナリング性能と直進時の走行安定性は引き続き良好。
②マニュアル車には敵わないものの、CVTのマニュアルシフトでもスポーツ走行は十分楽しめる。

乗り心地

4

前回と同様
①高速道路でのフラットな乗り心地は快適でアイサイトの運転支援機能もあり疲労低減にもなる。
②シンメトリカルAWD及びボクサーエンジンの振動の少なさの恩恵があり、他社の車では味わえない安定感とバランスがある。

積載性

4

前回と同様
①リアシートを倒すと、リアに車中泊可能なフラットなスペースが確保できる。エアベッドを購入し、従来から持っているLIBERAL ウィンドウズネットとランタンで本格的な車中泊に対応できるようになった。

燃費

2

前回と同様
①都市部に引っ越ししたことに伴いストップ＆ゴーや渋滞内でのアイドリングが大幅に増加したため燃費（7km/L程度）が伸びません。特に寒い日はアイドリングストップが使用できないので更に悪化します。高速や巡航路では10km/L以上は可能。

価格

-

故障経験

①助手席側シーケンシャルライナーのLED1コマで点灯不良が発生、交換した。
②以前から助手席側ドアミラーウインカーのオプションライトのLED1コマで点灯不良が発生、暫く放置していたが車検前に交換した。
③補助バイザーのカーボン調シートの剥離が発生、シートを貼り替えた。
④純正ウインカー部デイライトが明るすぎたため車検時はバルブを外さざるを得なかったが、電流制限ユニットを自作・追加し車検対応の明るさに変更した。
⑤リアハッチを開閉する際、車が雨等で濡れているとゲートからトノカバーに水滴が落ち、トノカバーに染みが付いてしまう。対策検討中。
⑥ドアハンドル内部のピアノブラック調シートが剥離してきたので貼り替えた