スバル レヴォーグ 「レヴォーグGT-H EX(インプレッサ1.6ⅰⅬ(G4)からの買換えでレビュー)」のユーザーレビュー

KAZ0291 KAZ0291さん

スバル レヴォーグ

グレード:GT-H EX_AWD(CVT_1.8) 2020年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
4
乗り心地
4
燃費
4
デザイン
5
積載性
5
価格
3

レヴォーグGT-H EX(インプレッサ1.6ⅰⅬ(G4)からの買換えでレビュー)

2021.4.23

総評
表題のとおりレビューはインプレッサ1.6iL(G4)からの乗り換え感覚がメインです。
また、本レビューでは、先日、一か月点検時にリコールで代車で貸してもらった新型インプレッサスポーツとの比較も、参考にできるところはチョコチョコと書き込んでいます。
 ギミック盛りだくさんのわりに取扱説明書は、極めて明快。(取説のボリュームは携帯電話の最高期の半分以下程度。)
そのため、細かいところは書いていないこともあるらしく、疑問/希望は足繫く通ってほしいと販売店さんに言われています。
満足している点
本車両の排気量はご承知のとおり1.8ℓターボですが、馬力は177psに抑えて中トルク重視の落ち着いたエンジンに仕上げているようです。おかげで距離に関係なく落ち着いた(踏ん張った)走りをしてくれます。ただ、中・近距離であれば、「新」インプレッサの軽いハンドリングやエンジンの吹き上がりもなかなか捨てがたいところです。売り文句のアイサイトⅩですが、前車にはアイサイトすらついていなかったため、ただいま人車そろって調整中です。(どういうシチュエーションだと、車がどう反応して人がどう指示を出すのか等々。)
不満な点
燃費につきます。(高速14㎞/ℓ、広い街中9㎞/ℓ、狭い街中7㎞/ℓ前後)
「旧」インプレッサも、もう一息の燃費でしたが、乗り心地とのバータでしょうか。GSでゴクゴクと車にガソリンを飲まれると冷や冷やします。
デザイン

5

先代から洗練された直線と曲線の織り成すシルエットとラピスブルー・パールの色合いに惚れこんでしまいました。何かの雑誌レビューで、ラピスブルー人気は下位3位と読みましたが、販売店ではかなり良く見る色合いで、実感と異なります。
 デザインは、前車はテールランプが唯一の不満点だったのですが、それが見直されてホッとしています。初ターボなので、運転席からわずかに見える吸気口にもちょっとワクっとしています。
走行性能

4

先代のインプレッサのように、低速の弱さは当然感じません。エンジンはしっかりと回って、思い車体を引っ張る強さと安定感を感じます。なので、発進時に踏むこむ必要がなくなり、ここは人間が慣れる必要があります。3,000回転位から1.8ℓターボ本来のパワーを出しそうな気配を漂わせていますが、まだその直前で抑えて慣らし運転しているので、ここはこれから。
下記のインプと比べるとハンドルが小さくなっている分?操作性は重い感じがします。(その分、長距離走行時の安定感は向上。)
【新型インプレッサ】
新型になったせいなのか、タイプがG4からスポーツになったからなのか、すごく軽く・気持ちよく走りました。長距離なら文句なくリヴォーグですが、アイサイトⅩをそれまで活用せず、積載性も必要としないのであれば「新」インプも候補に入れても十分良いと思います。
乗り心地

4

先代インプと比べると固めです。
その分カーブなどでは踏ん張ってくれる感が強く、身体を包み込んでくれるシートと相まって気持ちよく走れます。また、ドライバーの顔を3人まで認識して、シートポジションを調整してくれる機能もあるのですが、ドライバーは私一人のような場合は必要ありませんでした。しかしながら、顔認識をしてよそ見や居眠りを感知して、警告してくれるのはありがたいことです。(ついでにハンドルを話していてもアイサイトの一定基準を満たさないと警告されます。)
 各座席の下にはヒータがついており、そのおかげで助手席の妻は冬場は10分以内に安眠するようになりました。
積載性

5

後部は、何も乗せずにフラットにすると170㎝くらいの方はそのまま気持ちよく眠れる感じの大きさです。ただいまは、ニトリに行って、小物トレーやカーゴネットを物色中です。また、かつてはセダンのスペアタイヤスペースが、秘密の小物入れになっていました。
ついでながらSOSボタンもついていて、パンク時には付属のパンク修理スプレーを使うようになっています。しかしながら、販売店の方曰く、これを使うと修理剤がタイヤ内にこびりつき、最悪タイヤ交換になる可能性もあるので、できるだけJAFを読んで欲しいととことでした。(未加入の方は5年で5,500円です。)
燃費

4

総評の不満点にあるように、燃費自身は決して満足できるものではありませんが、CVT、AWD、BOXERエンジンが揃うとこんな感じなのかと自分を納得させています。(あと、2~3年したらe-boxerが出てきて燃費向上するんでしょうか。)
価格

3

5年後に総額の2/3を支払う計画。
査定については、5年後に150万円くらいの下取り額が残るように考えていますが、昨今の自動車事情を見ると、電気車は政府のサポートもありつつ、長距離運転の改善点(急速充電の実現)等もあり、分かりません。5年後の査定額はお楽しみです。
故障経験
リコール対応を1回。
後部扉が開かないという困った点は、ピピピと3回鳴る場合は、ロック解除(扉のロック解除ボタンと同じ)ができていないので、解除をすると開くようです。(ちなみにセンサーで開ける場合は、ロゴマーク部に3~6cm近づけると開くようです。)
その他は、特に後部扉が30度くらいの角度まで一気に開くので、ドアパンチをしたり/されたりしないよう気を付けています。

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