スバル レヴォーグ 「10年分の進化を実感できる」のユーザーレビュー

10年分の進化を実感できる

2021.3.2

総評

価格は高くなったが、大幅な静的及び動的質感の改善と先代 1.6 の不満点の解消がされ、レギュラーガソリンで市街地ではそこそこ走り、(他社に追従を許していた) 最新 ADAS が総合的にパッケージされている。輸入車の D セグクラスの質感が国産品質で・・というとこか。

満足している点

・ステアフィールは電動 PS としてはスルスルかつ路面情報も伝える BMW 的なよくできたもの。
・乗り心地はベンツの中でもよくできたモデル並にあるのではないか。
・リアビューはあんまりエアロつけずとも満足できる美しさがある。個人の主観ではあるが。
・先代 1.6 で気になったアクセル操作による要求トルクへの応答遅れが問題ないかなーくらいに改善された。しかし ZF 8AT ほどではない・・。
・絶対的パワーはないが、トルクのつきと発生開始ポイントがターボディーゼルエンジン並に低いので市街地ではよく使う領域のトルク・応答性・リニアリティから満足度高いのでは・・?

不満な点

・燃費・・
・剛性がバスタブ領域で大幅にアップした分、天井が取り残される感。ストラットタワー付近は相対的にゆるく感じる。
・絶対的パワーは物足りない。が、超高速とか坂道をしなければ全く問題ない。
・エンジン音が軽くトルク特性からターボディーゼルエンジンのちゃんと回してもパワーがそこそこでるやつに乗ってるような錯覚をもたせる。
・内装は良くなったが細かいところは使いまわし & チープ感
・フロントグリルとかホイールのデザインは従来のクオリティ。まぁ変えたい人は変えるでしょというやつか
・EXでないグレードだとセンターコンソール付近のデザインが寂しい・・

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験