スバル レヴォーグ 「安心と愉しさ」のユーザーレビュー

taishou_VMG taishou_VMGさん

スバル レヴォーグ

グレード:2.0STI スポーツ アイサイト_AWD(CVT_2.0) 2017年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

安心と愉しさ

2018.4.17

総評
このVMレヴォーグは概ね吊しでも満足できるパッケージだ。ナゼという部分も上記多数あるが、よく出来ているからこその苦言だと思って欲しい♪コストバランスやメーカーの考え方の相違あることだと思うので、それは時間をかけて出来る部分は変更していこう。変更することで気づきが生まれメーカーの想いがユーザー伝わる瞬間でもあるからだ。そしてこのクルマは大きくモデファイする必要はなさそうだと今は思う。納車時点でこの満足感は非常に嬉しい!よく出来たクルマだと思う!乗り換え時はBHとの別れにセンチメンタルな気持ちだったが、今はVMGにも満足している!
★が1つすくないが、あとひとつは自分の手やアプローチの仕方で増やしてみたいと思う!
満足している点
走り、スタイリング、色!概ね吊しでも満足できている。「スタイリング」は線が多くエッジが立っていて凜々しく、素直にカッコイイと思えます。 メッキ加飾が気になるが、そんなモノは時間作って変更すればいいだけのことだ。
「色」スバルが好きになった頃、一度は所有してみたかった「WRブルー」だ。しかも「WRブルー・パール」なのでさらに青が深くハイライト側のシアン色が美しい輝きを魅せてくれます。薄色に比べるとお手入れが大変なのは否めないが、洗車時や寄った時の色のグラデーションの美しさはその苦労が報われる瞬間でもある。
「オプション」スバル純正ビルトインナビ。さすがに純正然としたパネルは文句ナシ!中身のストラーダはストラーダなのだが、MFD連携により本体の8インチ画面は見なくても良いレベルで案内してくれます。ただ、音声案内時、音楽がミュートされるのが大変不愉快なので、音声割り込みは潔くOFFにしてしまいました。ナビをナビではなく地図と捉えてしまう、ノースアップのオールドタイプには最近のナビが使いにくく、見にくいですが、取説を熟読すればそこそこ好みになります。
「インテリア」ボルドーカラーのインテリアには好みが分かれるところだと思うが、見慣れると自然です。彩度の低い落ち着いた色なのでカタログのようにケバケバしくはない。もっとしっとりした感じで、上質。ダッシュボードやパネル類もメーカーとしても努力が見え隠れしているが、このあたりは今ひとつ。
不満な点
分厚くなったボンネットやサッシュつきドアと三角窓、不整脈と言われていたボクサーサウンドがなくなったことなど性能向上や条件クリアによる変化そのものは、ユーザーが理解できるまでは不満でしかない。特にクルマの大きさがBHに比べ格段におおきくなったにもかかわらず、ラゲッジはそれよりも小さく低く使いにくい。スタイリングを重視した結果、今まで積めたロードバイクが積みにくくなってしまったことは残念だ。運転席と助手席の間もそれほど変わらないことなどは、かえってBHの完成度の高さを再確認させてしまうほどだ。サイドシルの張り出しの大きさといったら、いつか踵落としで破損させてしまいそう。
視界性能に関しても同様で、三角窓と寝ているAピラーのおかげで、右折時の目視がBHにくらべるとキビシイ。ヒップポジションだが、これも違和感。かなり上がっているようで、同じシートを流用しても落ち着かず、路面の見え方、パース感がちがうので、車輛感覚が掴みにくい。約180cmの身長だとハンドルも、もっと手前に来るように調整できればいいのにと思う。
最大の欠点はフロアシフトスイッチでシフト操作ができなくなったことだ。今に始まったことではなくBRレガシィからだったと記憶していますが、これは重大な判断ミスだと思う。パドルもハンドル固定ではなくBPのようにコラム固定ならまだ良かった。一部の人だけなのかもしれないが、シフト操作はフロアでおこないたい人が居る!ということを知って欲しい。操る愉しさをこれ以上奪わないでくれ。
照明関係も著しいコストダウンの痕跡が。レガシィにあったドアカーテシーランプがないのには驚いた。ラゲッジも荷物を積む場所なのに、ヨコに照明があるとか理解に苦しむ。高級とかの意味では無く機能としてレガシィのように天井にあってしかるべきだと思うが?
純正のパナナビは8インチになったにもかかわらず、ただ画面が拡大されただけのようで見にくい。高精細モニタに適切な表示ができるように設定項目を増やして欲しい。文字やアイコンはもっと小さくできるはずかと。そしてナビの場所が低すぎて視線移動がしにくく、危険だ。
この内装のデザインは何年もかけてイロイロなクルマと共通部品化してきた最終モデル。質を上げてもその本質にならず、高級感というモノにしかならない。手を尽くしているが高級とは違うのが理解できるだけに残念な部分でもある。
レガシィツーリングワゴンの代わりみたいな言い方でデビューしたが、その質や考え方の違いからインプレッサスポーツワゴンの復活とした方が私的には納得できた内容だ。
デザイン

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走行性能

-

「出力」は「I」モードでも私には不満はない。「S」・「S#」モードでは「I」におけるもたつきが消え、アクセルレスポンスが良く「つき」も良い感じ。ただ、「S」モードを常用するのは気持ち的、お財布にもイメージとしてキビシイ印象なので「I」モードとなるが、レスポンスについてはダウンシフトした方がシックリくるので問題ない。そしてこの出力でも燃費が良いのは家計に助かる。さらにガソリンタンクの容量も大きくなっているので、スタンドへ行く機会が少し減り、奥様には低燃費車と錯覚させることも地味に嬉しいポイントだ。
「進化点」スバル最大の訴求ポイントである「アイサイト・ツーリングアシスト」には助けられている。老人機能などと呼ばれているが、実際使ってみると高速道路に限らず大変ラクである。それはCMやカタログ、メディアを通じて謳われていることで想像できる部分だが、この機能の本質はそんな便利な半自動運転などではなく、「心、運転に余裕が生まれる」ということだ。そう、変わった動きをするクルマにイライラすることが減り、他車に道を譲ることも増えた。もっと周りが見えるようになったのには驚きだ。カメラだらけのセンサーまみれ、警告音も賑やかだが、目視を忘れないように心がけたい。
乗り心地

-

「脚回り」は踏ん張り感が強いのに乗り心地が良く、路面の衝撃も減衰の角がとれたような軽い印象。ダンプマチックIIというのはなかなか良いです。クルマに興味が無い奥様から、乗り心地に関しての不満が出ていないと言えばわかるだろう。ロールは少なく好印象。リフトとダイブ、不整地での左右への揺さぶりがやや気になるが、それはまた。車高もタイヤ外形がフェンダーアーチに揃っているので、ノーマル車高が、ベストバランスだと思う。
積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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