スバル レヴォーグ 「僕がレヴォーグに乗り換えた理由。」のユーザーレビュー

僕がレヴォーグに乗り換えた理由。

2015.4.24

総評

やれハイブリッドだ、電気自動車だ、水素だというこの時代に「2Lターボで300PSです！」などとドヤ顔でいうメーカー、応援しないわけにはいかないでしょう。

また1.6Lのダウンサイジングターボでしっかりエコ面でのアピールも忘れない。

エコに走れば燃費は伸びます。

けど、アクセル、踏みたいでしょ？と思わせる車作り。


この車を2013年に発表したことはある意味スバルとしての所信表明とも取っています。
まだしばらくウチはこの路線で行きますよ、と。
それならとことん付き合いたいと思います。輸入車に負けるな！

満足している点

車に対してのワクワク感。

東京モーターショーでの発表、オートサロンでの幅広いカスタマイズレヴォーグを見て、この車はきっと乗って楽しい、弄って楽しい車だと直感しました。イメージ的にはBL/BP登場時のような盛り上がり方です（スバルもこの4代目レガシィの後継として登場させていますので）


インプレッサスポーツに乗り換えた時、車はもう弄らない、次はもうア○ディかフォル○スワー○ンかね、と思っていましたが、スバルがこの車を発表した事により、結局まだスバルに居残りです。

不満な点

今のところはありません。
強いて言うなら、燃費がそれほど変わらないなら2Lでも良かったかなぁ、と。

デザイン

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走行性能

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【前置】
前前車スバルレガシィB4 2.0GT Spec.B（BL5E）、
前車スバルインプレッサスポーツ2.0i EyeSight（GP7A）との比較です。

新開発の1.6L DITターボという事で期待半分、疑い半分で試乗しましたが、必要十分な加速だなと感じました。
ターボの加速感、低速からグイグイと引っ張る感覚は2.0Lターボ・280PSのB4と比較しても十分だなと感じました。2.0L NA・150PSのインプレッサと比較すると、スペック的にはあまり変わらないのですが、ターボの加速力は麻薬的ですね。

ただ、高回転の伸びというものはなく、引っ張って気持ち良いエンジンではありませんね。
普段使いが通勤8割なのでこの特性で十分です。

ただ、追い越し加速などに関しても通常の高速走行においては全く問題ありません。

乗り心地

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ビルシュタインダンパーと18インチタイヤの組み合わせですが、おそらく硬めと感じるかと思います。
ボディに関してもかなり剛性が高いWRXと同時開発ということからもうかがえます。

おそらくトヨタや日産などのミニバン、コンパクトカーや日常ユースの車と比べてしまうとハッキリ乗り心地が悪い、と感じてしまうでしょう。ただ、無闇にガチガチ固めているわけではなく近年のスバル車のチューニング方向としては、「いなす」処置を行っています。ですので段差などの処理もバタバタと跳ねるというよりは、角の取れた振動、といいますか、ゴトンという感じで振動をしっかりと収束させる方向の硬さです。


首都高などの段差でも渋滞時などの30〜40km/h程だと不快に感じるかも知れませんが、80km/h程度で走っていると、ばしっと収束させるので気持ちよく走れます。

積載性

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リアルスポーツツアラー。

スバルの公式サイトで、この車は「ワゴン・スポーツ」というジャンルに分けられています。
積載性という面ではこれだけ走れる車でここまで積み込める車は、少なくとも国産車では他に無いのではないでしょうか。スペック的にはアテンザワゴンが似ていますが、ディーゼルターボVSダウンサイジングガソリンターボという図式になりますかね。どちらもデザイン的にはリアハッチが寝たデザインになっていますので、積載性よりもデザインを取っている感じになりますね。


ベースとなるインプレッサスポーツと比べてもボディがストレッチされた分がほぼ荷室に使われているので（運転席〜後部座席までのサイズはインプレッサと変わりません）単純比較しても積載性はかなりアップしました。

燃費

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通勤での使用は片道20km程。一般道を都内〜隣接県という使用状況ですが、10km/L〜12km/Lほどというところです。レギュラー仕様ですが、レビューなどをみるとハイオク仕様の　2.0Lモデルと大差ない燃費のようです。ガソリンの価格差が単純にランニングコストの差になるというように考えてよさそうです。

価格

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故障経験

今のところありません。