スバル レガシィツーリングワゴン 「ボロボロ音、キーン音 と音がかもし出す...」のユーザーレビュー

ボロボロ音、キーン音 と音がかもし出す...

2004.10.5

総評

ボロボロ音、キーン音
と音がかもし出す時、この車の所有感がひしひしと伝わります。
ハーレーや、ドゥカティのようにエンジンの爆発感覚→音→特許があるように
このスバルサウンドは一つの財産といっても過言ではありません。
先も申しましたが、エンジン音は車を動かしていれば必ず耳に入ってきます。心地の良い音は非常に重要な事です。音を聞きたくて、運転したい。車にとって、自分にとってこれほど嬉しいことは無いのではないでしょうか？
自分が聞いて心地よいということは、小生、専門知識はありませんが、脳内のα波が刺激され、癒し系の音楽のように、リラックスできるものであると良く聞きます。癒しを獲得するには→音で。そして、安心を獲得するには→走行性能で・・・と、この2つの重要なカテゴリを網羅して初めて”ああ、乗ってて楽しいな、癒されるな、また乗りたくなった、明日も頑張って仕事終わらせよう・・・・”といったカーライフスタイルが確立されるものであると実感しました。本当に車一台で、生活サイクル、行動範囲、変わりますから。。。それが満足できない車は生活サイクルも、行動範囲も窮屈になりますから。

満足している点

①加速：3000rpm以下のプライマリータービンを駆使した走行では、スピードのノリが良いですね。普段これで十分過ぎる程のパフォーマンス。
②走行安定性：以前はマニュアルに乗ってましたので、どうしても片手でハンドル、片手でシフトノブを持つような運転スタイルになりますが、160km/hでも片手スタイルで運転ができます。
③GT標準の8スピーカー：高温、中音、低温とそれぞれ個々で質の高いサウンドを提供してくれます。
④ボロボロ音：5000CCクラスのアメ車を想像するサウンドに近いです。迫力があり、しかしジェントル。エンジン音は車を動かしていれば必ず耳に入ってきます。心地の良い音は非常に重要な事です。音を聞きたくて、運転がしたいというのは小生だけでしょうか？
⑤キーン音：プライマリータービンの音です。これも上記と同じ理由です。
⑥サス性能：6年式、10万キロを走行中の小生のレガシー。ヘタリがなく、非常に安定しております。東京近辺の方、御存知でしょうが夜の交通量の少ない首都高を想像してください。皆さん結構飛ばしますし、トラックによるワダチ、路面のつなぎ目、急カーブとスタビリティが問われます。本レガシーはこの状況下、ロールの抑え、安定したコーナーリングを発揮します。本レガシーだけ？のくせだと思いますが、予想ラインに想定し、ハンドルをきると、コーナーの途中でラインより内側、つまりオーバーステアになるので、その瞬間アクセルを全開にすると、コーナー出口は怒涛の立ち上がり加速となります。下り5号線のあの直角右カーブなんかよだれものです。

不満な点

①ライト：暗いんです・・・現在の新型車にある、マルチリフレクター＋ディスチャージと比較になりません。悲しいかな、毎日フォグをつけております。
②AT：4→3へはアクセルをあおり、回転を合わせてシフトダウンしますが、3→2はきつい。12年式以降のGT-BE-tuneのようには行きません。
③風切り音：高速では標準のドアバイザーが原因と考えます。100km/hで車内の会話音量が大きくなることを体感できます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験