スバル レガシィツーリングワゴン 「これからのレガシィはこのグレードで十分じ...」のユーザーレビュー

これからのレガシィはこのグレードで十分じ...

2004.3.26

総評

これからのレガシィはこのグレードで十分じゃないかな、という感じです。老若男女問わず乗ることができるグレードではないでしょうか。賛否両論ありますが、アンテナ類がすべて車内にあるというのは、防犯の面でもメンテナンスの面でもよいと思います。燃費も改善され、2.0iはH17年基準50%軽減になりましたので、税制面でも有利でしょうか。まぁ、フトコロだけでなく環境にも優しいレガシィということで、メーカーにはもっと力を入れてもらいたいですね。

満足している点

BF3からの乗り換えで、スペック的にも装備的にも満足できるレベルにあると思います。廉価モデルにも関わらず、アルミ、フォグランプ、マップランプ、フィルタ付きオートエアコンなど、従来はなかったような装備までありますし、エクステリアも排気管（とフロントフード）を見なければ、グレードによる差がないのはよい方向だと思います。
SOHCエンジンですが、実用域トルクがしっかりと出ていますので、高速を法定速度以上でガンガン走るというユーザー以外は問題なく使えると思います。
暗証キーレスエントリーなど、いままでは上位車種にしかなかった装備も標準で用意されていますし、足回りとエンジン以外は共通なのではないか、と思うような感じです。

不満な点

小物入れなどが限られている点でしょうか。私はタバコを吸わないのですが、灰皿を小物入れに使っていたので、これが使えないのはちょっと辛いですね。フロントのカップフォルダも使いにくい(リアはまずまず)。オプションの組み合わせが限られている(これは全グレード共通か？)点は、再考の余地があるかもしれません。まぁ、小さいメーカーですから、限界はありそうですが。
これらはまぁ許容範囲ないですが、シートがちょっと。長い距離を走っていると、腰が痛くなってしまいます。このあたりは再考を願いたいですね。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験