スバル レガシィツーリングワゴン 「#熟成の域に達した日本ワゴンの代表格 当方、過去にフォレスターを初代のSF-A型、買い替えで二代目現行のSG最終型、ともにターボモデルを保有していた時」のユーザーレビュー

ニックネーム非公開さん

スバル レガシィツーリングワゴン

グレード:-

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

#熟成の域に達した日本ワゴンの代表格 当方、過去にフォレスターを初代のSF-A型、買い替えで二代目現行のSG最終型、ともにターボモデルを保有していた時

2007.10.8

総評
#熟成の域に達した日本ワゴンの代表格
当方、過去にフォレスターを初代のSF-A型、買い替えで二代目現行のSG最終型、ともにターボモデルを保有していた時期があり、点検等の代車で現行のBP型レガシィツーリングワゴンをスバルから、各年式型、各グレードを入れ替わり借りましたが、このたびの連休にて、旅行に07モデルの2.0iの2万キロ走行車を3日間借りることが出来ました。
スタイルは各自の好みが出るところではありますが、特に07の最新モデルは、リアリフレクターの意匠変更、フロントマスク、ライトの仕様変更等がフルチェン以降行われ、また内装も2003年のデビュー型とはかなり雰囲気が、よい意味でかわっています。最終仕様として相応しいです。
ベースグレードでもスポーツモードが付くAT。
キーを捻ると一旦全メーターが最後まで回るインパネなどは発表当初は2.0GT以上の限定装備だったと思いますが、今やベースグレードにも標準。乗った瞬間からテンションをあげてくれます。
勿論、走行性能に拘る部分ではありませんが、キーを捻った瞬間からオーナーにプレジャーを提供するメーカーの配慮は、評価できます。
【高額車でも、カタログに現れないような細かい部分は平気でチープに造りこむ、愛知県の某T社とはユーザーの立場に立った配慮が大違いです】
又、フォレスターとの差別化で、メイン鍵も3枚あわせのギザギザ型いわゆる旧ベンツ型キーで握り部分もポルシェのように形状が凝っています。
個人的にスバル車びいきではありますが、純粋にこのたび、今や日本を代表するツーリングワゴンのキングである、このクルマで1500km程度走行してみて気が付いた点を上げてみたいと思います。
満足している点
上記のアクセサリーはさておき、走り出せば2.0LSOHCの水平対向EJ20エンジンは、高速道路併用で12km/lの高燃費をマーク。
ターボモデルと違い、ECOランプは余り消えることなく巡航できました。
従来、水平対向+ターボは燃費が気になるクルマでしたが、素晴らしく高燃費ではないものの今回のものは終始満足できる燃費でした。
また、2.0LのNAで終始4名乗車では、パワー不足を危惧しましたが、道中の峠道もお世辞にも圧倒的な速さではなかったものの、スポーツシフトを駆使して走れば、のぼりもそこそこ楽しめ、下りも結構高速域で走行が楽しめました。
実用系のEJ20-SOHCエンジンに改めて感動しました。
ベースモデルでも、シートも4時間程度の連続長時間運転でも、疲れにくく、形状はGT系と同意匠のファブリックです。ただし電動機能は有りません。
フォレスターと比較すれば、細かいデザインや、質感も含めベース車でみても、色々な部分でかなり高級に思えました。
また、大きさも含め、一回りくらいは外寸が大きい現行のBMWの320ツーリング<ワゴン>E90型と、このベースの2.0iはパワーウエイトレシオはほぼ同じ<動力性能>ですが、価格がほぼ半額のこのクルマは決して劣っていません。
実際にBMWも普段はセダンに乗りますが、逆に明らかに価格差以上の値打ちがありました。
内装の質感や、黒/銀・部品の色調もBMWやVWの2Lモデルとよく似ています。
おまけに、レガシィは標準で全車4WDですし。
不満な点
勿論、欠点が無いわけではありません。
ATは今や輸入車は1.6Lでも6速、7速の時代です。
このクルマの4速ATは、やはり今の時代には役不足です。
せめて5~6速のATは欲しいですね、勿論燃費にも貢献しますし・・。
BMWと直接比較するのは気の毒ですが、ブレーキ性能はやはり日本車レベルです。
現在当方、普段、日産車、VW車、BMW車にのりますが、
ブレーキ性能差も:日産車<VW車<BMW車:と顕著に感じています。
スバルも、例に漏れず日産車レベルなのです。
但し、スバルでもブレンボ等を標準装備する、上級グレード<チューンドbySTI 等>は別です。
これらを、含めても現在軒並み、高騰中のT社や、H社の国産車、また価格差の元々大きい欧州車と較べても、現行のBP型レガシィツーリングワゴンの買い得感は、各グレードとも大いに感じられます。
これは、ココに書いたベース車もトップグレードのGT-SpecBも同じこと。
末期型ですが、レガシィ好調の理由を改めて感じられるものでした。
最近の傾向から、新型=必ずよくなる、とも言い切れない事実
【某、T社の先代までは、超人気ミニバンの、VやNで始まる車のように・・】が、国産、外車問わずいえます。
もし気にっているモデルであれば、末期型でも買いでしょう、といいたい一台でした。
デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験

下記のリンクから「みんカラ」に遷移して、違反報告ができます。

「みんカラ」から、違反報告をする

スバル レガシィツーリングワゴン 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ユーザーレビューを投稿する

ユーザーレビューを投稿する

※自動車SNSサイト「みんカラ」に遷移します。
みんカラに登録して投稿すると、carview!にも表示されます。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示
carview!の最新情報をチェック!
Facebook
carview!公式Facebook
最新のクルマ情報をお届けするcarview!オフィシャルページ(外部サイト)

carview!公式X(旧Twitter)
carview!の中の人がクルマ情報をポストする公式アカウント(外部サイト)

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離