次期レガシィに望むこと。
レガシィ98年式BH型(NA)に乗って10年目突入です。アンダーパワー等イマイチなところも少々ありますが、ハンドリングを筆頭
2008.2.22
- 総評
- 次期レガシィに望むこと。
レガシィ98年式BH型(NA)に乗って10年目突入です。アンダーパワー等イマイチなところも少々ありますが、ハンドリングを筆頭に故障も皆無で良いところが勝っており、モデルチェンジでどんな進化するか期待しています。自動車素人ではありますが、9年以上所有してみて思うこと期待することをつらつら書いてみます。
- 満足している点
- ■エンジンについて
自車選定にあたり、ランカスターにしようか?とかなり迷いました。これが2.5L6気筒であったならランカスターオーナーになっていたと思います。しかし、2.5Lは4発であること、300万円近い車両価格であること、そしてハイオク仕様であることの3点が自分の価値観に合わずに現車選定となった経緯があります。水平対向4気筒エンジンは振動・音等の高級感としてはもう一息です。2Lは軽い水平対向4気筒で回頭性が良く、ターボ過給車はガンガン走る、NA車はランニングコストが安くて実用的に使えるでいいのだと思います。高級なエンジンとしては3L6発がありますが、税金・燃費・ハイオクとランニングコスト高いのがどうしても車種選定のネックとなってしまいます。なので2.5Lは水平対向6発エンジンとして“シューン”というような音と低振動とで高級な乗り味とランニングコストを両立して貰いたいものです。これと5ATとの組み合わせがあれば他の車なんか無くても良い位です。
次にトルクに関してですが、スバルの水平対向エンジンはショートストロークな設定であるためか低回転域でのトルクが細いように思います。ユーザーレビューの中でも3L6発であっても低速トルクがもっと欲しいとの意見があるようですが、スクエア~ロングストロークな設定としたら改善出来るような気もするのですが専門家の意見を聞いてみたいものです。単純な寸法としては5ナンバーの車幅を超えた分はエンジン幅として使えるはずなのだから実現は可能ですよね。
■ギアについて
廉価グレードは4ATなんてケチなことはしないで下さい。全グレードに5AT搭載希望です。5ATの開発費も償却したでしょうし、コストダウンも進んでいるでしょうし。そして1・2・3速のギア費を下げて下さい。2LNAでもそれなりに気持ち良く走れそうに思います。
■ハンドリング
ハンドリングに関してはスバル技術者の作る車ですゆえ全く心配していません。気持ち良く走ってくれる車になると信じています。
- 不満な点
- ■シート
長時間運転でも疲れにくいシート形状・硬さでお願いしたいものです。自車は、特にバックレストが腰部に集中して当たる形状であって、もう少し背中全体で受ける形状にできないかと感じます。新型フォレスターに採用されている低反発素材はなかなか良さげで、これを踏襲してもらえたら結構いいかも知れません。また、レガシィは廉価グレードであっても足回りがしっかりしているため突き上げ感は強めですが、これをシートでカバー出来ないものかとも思います。
■居住性
新型フォレスターの後部座席の広さはなかなかのものです。それよりもホイールベースは大きくなるはずですのでBHレガシィ・新型フォレスターを超える広さを確保して欲しいです。また、高さ寸法も圧迫感の感じない寸法を確保して欲しいものです。我家では家族が後部座席に乗ることが多いため重要な選定ポイントとなります。
■車体大きさ
フロントオーバーバングが大きいと思います。これを短くして、その分後部座席の広さに回したらいいパッケージングになるように思いますし、左右の安全確認もし易くなると思いますが。
新型フォレスターの出来の良さからして次期レガシィの登場が楽しみです。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験