スバル レガシィ ランカスター 「非舗装路や雪道を走行される機会がある方に...」のユーザーレビュー

非舗装路や雪道を走行される機会がある方に...

2007.2.6

総評

非舗装路や雪道を走行される機会がある方には強くオススメします。走破性、一風変わったエクステリアなど所有満足度を満たす一台です。
先日も凍結路をノーマルタイヤ＆前輪チェーン装着で冬山を走行しましたが、全く問題なし。あと、アウトバックと比較しても、トルク感があって、街中で速いのはランカスターだと思います。（悪く言えば荒々しい感じ）まだ走行距離は5万キロ程なので最低でも15万キロは乗りたいと思える良い車です。

満足している点

■存在感（エクステリア）
街にあふれた通常のレガシィと違い、外装の異なるランカスターでは独特のステータスを感じる。勿論、現行のアウトバックの存在があるので目新しさという意味では一歩譲りはするもの、ネオクラシック路線とでも言うか、古さをそれほど感じさせないスタイリングは十分満足に値するものとなっている。（主観ですが…）

■走行感
走行感についても様々な悪路をものともしないトルクフルな乗り味と、215/60･16という大きめのタイヤのおかげでストレス無くあらゆるシーンで安心して走行ができる。
最低地上高が200mmもあることの恩恵で、河原の砂利道や不意のダート出現などでも気を使いすぎることなく走ることができ、この部分はノーマルレガシィや他社ステーションワゴンと比べてもハイトワゴンであるランカスターのアドバンテージになっているのではないか。
高速道路でも必要十分な安定感で何の問題もない。

■インテリア
インテリアについても木目調のステアリングやパネル、チェック柄のシートなどについても飾り過ぎないささやかな豪華仕様となっているため所有欲を満足させることができる。
室内の静粛性についてはタイヤを静かなタイプへ交換すれば高級セダン並みに静かで、その為か妻が居眠りをしすぎて困る。
ラゲッジスペースはこのクラスでは必要にして十分なサイズ。

不満な点

上記で褒めすぎたかもしれないが、正直燃費は良くない。街中で7km/L、高速で10km/Lくらいだろうか。あと、ステアリングが軽すぎる気がする。もう少し重厚な味付けでも良かったのではないか？（妻には好評）
あと、エアコンはおバカなのか暑過ぎ、寒すぎ、調節がアバウトです。
足回りが柔らかい為なのか、峠等のカーブが連続するステージでは車酔いしやすい。（妻談）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験