スバル レガシィ ランカスター 「高級車ではないけれど・・・優秀だと・・・...」のユーザーレビュー

高級車ではないけれど・・・優秀だと・・・...

2003.6.8

総評

高級車ではないけれど・・・優秀だと・・・
周りの人はレガシーといえばGTBと言うし、実際普段でもランカスターはめったに見かけない。まして3リッターなんて、いったい何台売れたのか、エンジンの開発費を考えて余計な心配をしてしまう。しかし、走りのトータルバランスは非常に良いと思う。エンジンは滑らかだし、さすが完全バランスといえるのではないかと考える。
オプションでは、VDCをつけたが、故意に作動させようとかなり激しい運転をしたがだめだった。ほんとに作動するのか心配だったが、雪道でほんの少し滑ったときに作動した。
レガシーといえば走る車というイメージを持つ人は多い。ランカスター6は、悪く言えばその位置付けが中途半端かも分からないが、快適な車という観点からは優れていると思う。私が購入したときはE－チューンと殆ど変わらない金額だったし、コストパフォーマンスに優れた車と言えるのではないかと思う。

満足している点

エンジンの回転が非常に滑らかに感じるところ。
通常の運転域ではエンジン音がモーターのような感じ。
加速が特筆して優れているわけではないが、加速・ハンドリング・乗り心地といったトータルバランスは非常によい。気持ちよく走りたい中年にはおすすめの一台。

不満な点

燃費が悪い。
本革シートをオプションでつけたが、長時間の運転で（私の場合は1時間程度）お尻が痛くなってくる。
ハンドルを切るときに、たまに急に軽くなるような妙な感覚になることがある。
ボンネットの開きが支柱式である。（トヨタのようなシリンダ式がよい）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験