スバル インプレッサスポーツワゴンSTI のみんなの質問

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スバルのインプレッサSTI 2ℓターボ、レボーグSTIも同じエンジン 300馬力も有りますが何故
ミッションはCVT何でしょう。ATならいいのにと思うのですが? コストがかかるから?

作れないから? MT車を選ぶ人が多いから? 何故でしょう? トヨタとか日産は同サイズの車はATですよね?

補足

CVTの滑りながら走る様な感覚がどうも好きになれません。

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ベストアンサーに選ばれた回答

変なCVTへの拘りがあるからです。
一般的な金属ベルト式CVTはプーリーを金属ベルトで押す事で動力を伝達しますが、スバルのCVTは金属チェーンでプーリーを引っ張る事で動力を伝達します。
伝達効率は金属ベルトの押し出し式の方が良いのですが、伝達できる動力を大きくするためには大型化しなければならないので、小型・軽量・低コストといったCVTのメリットが薄れてしまいます。
スバルの引っ張り式金属チェーンCVTは、伝達できる動力が大きく取れるメリットを活かす事に注力されていますから、大出力エンジンでも耐える事ができます。

既にスバルの自動変速機はCVTに開発リソースを集中してしまっているので、ステップ式ATになる事は無いでしょう。
同様の金属チェーンの引っ張り式CVTを採用していたaudiは、普及モデルのみに採用していましたが、モデルチェーンでDCTへ変更し、CVTの同社での採用は無くなりました。
トヨタや日産が大型モデルにステップ式ATを採用しているのは、FF用ステップ式ATをラインナップから外していないからです。

トヨタはハイブリッドへシフトしているので、トランスミッション自身が不要となって来ました。

日産はトランスミッション開発製造を出資した会社のJATCOに丸投げしていますから、FFモデルでのステップ式ATが存在しないので自ずとCVTになります。
エクストレイルに採用したFF用ハイブリッドシステムは後手に回り、現在はe-Powerが主流化される流れです。
そのため、トヨタも日産もCVTからはハイブリッドモデルの普及に伴って脱却するでしょう。

ホンダはハイブリッドモデルにはDCTを採用し、ハイブリッドモデル比率を高めているので、いずれCVTは軽自動車だけになるでしょう。

マツダは、CVTの伝達性能の悪さからCVT脱却を完了し、ステップ式ATを自社開発しています。

スバルだけがl残った存在となるのには時間がかからないと思います。
いずれは、トヨタの方針に従うしか無いでしょう。

--------------

CVTは無段階変速という特徴を使って、エンジン回転数を一定に保つ事で燃費を改善しています。
CVT自身が伝達効率が悪いトランスミッションなので、エンジン燃焼効率を上げないと燃費が向上できません。
そのため、スタートではエンジン回転数と変速比を上げて、速度が出るに従ってエンジン回転数と変速比を下げるといった制御を行います。
エンジン回転数増に比例して加速する他のトランスミッションとは特性が大きく違います。
この違和感を大きく感じる人は、CVTを選ぶと不幸です。

その他の回答 (4件)

  • 並みのATはダメですよ、ツインクラッチのATじゃないと楽しくないし遅いです。
    国産車では私の知る限り35RかエボXですね。

  • WRX STI



    ソレ以外は

    同じ馬力でも

    エンジンが違う

  • CVTの方が燃費がいいからだと思います。

  • CVTに多大な投資をしてしまった。トヨタ等の縦置きATを流用しようにもデフが一体になった特殊形状でトルコンATが流用できない。CVT投資を回収・ある程度の目途が立つまでトルコンATを開発する余裕が無い。トルコンATを開発してもスバルの生産車規模ではCVTとの両立で数のメリット生かせない。

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