GDB A-LINEについて。 インプレッサSTiに「A-Line」というモデルが設定されております。

Question

どの型式にも、通常のSTiとの差異はありますが、GDBの場合はその差異がよく分かりません。
敢えて言えば、「リアスポイラーがない」というくらいでしょうか？

スペックも通常モデルと変わらない割には、中古価格は少々安めとなっております。
「リアスポイラー有り・無し」を無視すれば、「お買い得」と考えて良いものでしょうか？

有識者・所有者の皆さまのご意見をお待ち申し上げます。

補足

もし、性能や保険料の差異があれば、お教え頂ければ幸いです。

Answer 1

性能面は何ら変りません。
C型発売に伴い、リアウイングが標準装備となってしまったのですが、これを嫌って購入を諦めた人も居たそうです。
モデル末期のテコ入れ対策として発売されたのがA-LINEで、ウイングレス以外にも内装やカラーリング面も落ち着いた仕様になっており、大人のインプレッサといった感じの仕様となっています。

不人気の理由は落ち着いた感じを地味と捉える人が多いからでしょうね。

なおウイングレスでの走行性能についてですが、競技ベースや筑波タイムアタック最速グレードであるRAスペックCも同様ですから、ウイングがないから危険などということはありませんよ（笑）

質問者からのお礼コメント

lettuce556さん、ありがとうございました。

全体的に分かり易い解説でした。
レギュレーションとデザインの相関性の追加解説もありがとうございます。

次回は空力関係の質問をする予定です。
その際もお立ち寄り頂ければと思います。

ありがとうございました。

Answer 2

大型スポイラーの変わりに小ぶりなスポイラーが標準装備ですけど。
キモオタが喜ぶブルーが無く、ホイールも金色ではない、スポーティーカーには不要な本革+アルカンターラシートで性能は出力は同じだが不人気

WRX-STI＝大型スポイラーのイメージが定着してるんで知らない人が見たら事故って金ないから羽無しのままなんだ～って思われるぐらいの存在です。
当然ですが、大型スポイラーが無い分、空力は劣るので通常車を同じ速度で攻めれば事故るだけですね。

3代目みたいにA-lineは2.5LのATって具合に明確なコンセプトの違いがないので中途半端感は否めないですね。