スバル インプレッサＳＴＩについてなのですが、 ＧＶＢ型 ＧＤＢ-Ｆ型 共にスペックＣというものがありますが、 何が違うのですか？ ついている部品などですか？

Answer 1

型式にもよりますが、内装の吸音材が殆どなかったり、エアコンもなかったり…パワーウィンドウも無く、手動のパワーウィンドウだったり、手動のドアミラーだったり。

嬉しいことはアルミフードや軽量ガラスくらいです。


つまり…内装は商用車なみの装備に近く、外装的な物はチューニングされている…です。


軽さ、重心に拘り一般的にはなかなか外せないエアコンなども、もともと付けず…なモデルで競技に特化してます。


でもロードノイズは拾うわ、エアコンはないわ、見た目ちゃちかったり…とデートには不向き。


最近のスペックＣはここまでないかもしれないけど、２代目インプレッサのスペックＣは…激しかった…


型式によっては装備はほぼノーマルＳＴＩ状態で、重量だけ軽くしたモデルもあります。


そして大人的なインプレッサ…Ｓ２０６などのＳシリーズもあります。

Answer 2

スペックCのCは、"competition(競技)"のCです。

つまり、サーキットやラリー等の競技会に出るためのベース車両です。
よって、走りに特化しているため、余計な装備はついていません。

GVBの場合、17インチ仕様にはエアコンもついていません。
トランクを開ければ、当然鉄板がむき出しです。
至る所に、徹底した軽量・低重心化が求められています。

薄肉ガラス、小型バッテリーが採用され、
フォグランプ、ヘッドランプウォッシャ―、リアワイパー、
ワイパーデアイサー、ヒーテッドドアミラーなど、
贅沢？装備は全部装備されません。
もちろん、キーレスエントリーもありません。

一方で、走りに特化したモデルのため、
ボールベアリングターボ、強化サスペンション、
ハイグリップタイヤなどが装備されます。

ストイックに走りを追求するモデルですので、
マニアのお気に入りですが、同乗者には嫌われるグレードなので、
その点では注意が必要です。

http://autoc-one.jp/subaru/impreza_sti/report-1132403/