マツダnbロードスターについて。 当方、nb4(走行距離4.1万km)に乗っています。

Question

最近SRS警告灯が点滅し、ディーラーにて診断してもらってきたところ助手席エアバックモジュール取替が必要でした。工賃は安いですが、部品代が14万弱します。

14万、出せないこともないですがもう少し費用を抑えた他の方法は他にないでしょうか？また、中古部品の探し方など教えていただきたいです。

同じ症状に当たったことがある方や整備士の方、車に詳しい方、教えていただけるとありがたいです。

Answer 1

NB3のロードスターにも乗っています。

中古品ですが、エアバッグのインフレーターは爆発物で宅急便などで発送できない為、中古での販売は基本ありません。
解体業者でもインフレーターは中古部品にせず爆破処理となっています。
この為、エアバッグを使える状態にする場合は、新品交換となります。
解体前の車両があれば、ダッシュボードからエアバッグを外して移植すれば良いですが。(ただしSRS警告灯が消える保証はありません)

助手席エアバッグを無効化しても良い場合は、助手席のエアバッグにエアバッグキャンセラーを付ければ回避できます。
あとNBロードスター世代はOBD検査対象外ですので、一番単純な回避策としてはメーターからSRS警告灯の球を抜くです。(エラー状態は放置)
一応、SRS警告灯は点灯していると車検には通りませんが、SRS警告灯が一切点灯しない状態で落とされる事はありません。
(以前O2センサーエラーでエンジンチェックランプが点灯していたのですが、球を抜いて車検をして問題なく通過しました。その後O2センサーは交換してエラーはなくなって球も戻しています。)

SRS警告灯は、運転席、助手席のエアバッグ、NB3以降はシートベルトのいずれかに異常が発生した場合に警告灯が点灯します。
NB3以降はシートベルトのリール部にインフレーターが内蔵されています。

Answer 2

エアバッグは法律で義務化されてないので、撤去する。

エアバッグを撤去するとSRS警告灯が点灯するので、そのままでは車検に落ちます。数千円で買えるエアバッグキャンセラーを付けて消灯させましょう。

注意点は事故った時に助手席の人のダメージが増える懸念があるので、安全運転しましょう。