フランス車プジョー４０７セダンは内外装ともに良くても中古価格は随分と割安に設定されるていると感じますが何か特筆すべきトラブル要因は有るのでしょうか？

Answer 1

実用性の高い車ほど中古での値落ちが少なく、趣味性の高い車ほど値落ちが大きいものです。
輸入車は趣味性が高いので、中古での値落ちも大きいです。
中でも、ドイツ車以外の輸入車は更に大きいです。

フランス車やイタリア車は「どこか壊れてるのが当たり前」という感覚でないと付き合えないと聞きます。

Answer 2

あるといえばある。

２２００ｃｃのＡＴはその世代のプジョーの下クラスのものと違い、ＺＦ製を採用してるけどこれ故障多い。交換なると４５～５０万かかります。

かといって、Ｖ６の３０００ｃｃに積まれてる日本製６ＡＴ（アイシン）が壊れないかっつうとそういうわけでもなくて・・１０万キロ持たずに壊れてる例もちらほら。また、Ｖ６のモデルはイグニッションコイルが弱く、不調になると基本的に全交換＆プラグも交換なんで、コイル一個が１万円×６本で・・・もろもろ８～１０万円くらい飛びます。これが数万キロに一度くらいの割合で訪れる持病です。

あとは、どちらのモデルも共通でエアコンやパワステの故障も５年くらいで壊れたり、外車ではお決まり？の各部センサー類の故障や水漏れオイル漏れは当然あります。

そんなわるい車とは思いませんが、他の人も言ってる様にディーラーが整備・修理費用をボッタくるので大衆車のくせにＢＭＷあたりと変わらない維持費用がかかりますよ。特別高性能な車でもないし、そんな金出して維持する人も少ないので中古が安いってことですね。

Answer 3

そもそも新車価格がプジョーは安い。
拍車をかけて、輸入車の下取りも安い。
だからです。

Answer 4

To aityoyvrさん

他の方が回答されている様に、フランス車とイタリア車とマイナートラブルが多いです。
それに輪を掛けて、プジョーは正規ディーラーの対応の悪さと、修理費用の高さでお勧めできないと言う人が殆どですから、安いのです。
車自体の出来は、面白いので非常に残念なメーカーと言えます。

Answer 5

特筆すべきことは無いけど定期的にほどよく壊れるという話なら。
イタフラ車って致命的な故障は少ないけど、いつもどこかしら壊れているというイメージがあるし、実際所有者に聞くと大体そんな話。

まあ、人によって許容範囲は異なるから、話半分に聞いた方がいいけどね。