サニトラのエンジンを組もうと作業していますが。ピストンがフルフロー用（ピンの抜け止用クリップ付）と思うのですがノーマルコンロッドは、圧入式ですがフルフロー用のピストンピンを圧入で使

Question

う事は、可能でしょうか？性能的に大きな違いは、でますか？後ノーマルコンロッドを自分でリーマーでフルフロー加工出来るでしょうか？素人の下手な加工より圧入の方がよいのでしょうか？

Answer 1

ノーマルと太さがあまり変わらないので有れば圧入可能です。
100分の数ミリしか違わないと思われますが確認した方が良いでしょう。

フルフロー加工ですが穴径の精度はもちろん垂直度も重要です。
大端部を基準に垂直に加工できるのならリーマ仕上げで可能です。

ただしブッシュレスのフルフローは有りに対して、磨耗がはげしいのでお勧めしません。
ピストンピンやコンロッドに表面処理を施すと対策は可能ですが、ブッシュ圧入より高価になりますので本末転倒です。

質問者からのお礼コメント

とりあえず今回は、圧入で組んでみます。ありがとうございました。

Answer 2

フルフローにする為には、コンロッドの小端をボーリングをしてブッシュを入れる必要が有ります。
穴の精度はミクロン台です。リューターでなんか無理ですよ。