サニトラ（Ｂ122 ）に乗ってます。エンジン始動の事で質問します。

Question

一発目（朝一等）の始動は問題なくかかるのですが、買い物などによる駐車でエンジンを切り再度エンジンを始動するととてもかかりにくく、セルが壊れるのではないかと不安になります。セルは問題なく回ってます、プラグも4本新品に変えました、バッテリーや電気系統も問題有りません。
どなたか、他に考えられる箇所が分かればご教授お願いします。

Answer 1

ノーマル前提だとすれば、エンジンの掛け方はサンバイザーに書いてあると思います。
完全冷機時、アクセルを一回、床まで踏んだ後アクセルには触らずにセルを回してください。
暖気後における再始動、アクセルを少し1/4～1/3程度踏みながらセルを回してください。
と似たような意味の事がかかれていると思います。
冷機時の始動については一回ペタンとアクセルを踏むことにより、温調機構（大抵バイメタル）に押されてチョークとファ-ストアイドル開度のセットがされて、始動するようになってます。
暖気後の再始動については温調機構は働きませんが、温まったエンジンの熱で、キャブレターが熱せられ、燃料がガス化して吸気マニホールド内にあふれて、そのままかけたのでは過濃状態で、酸素が足りなくてなかなか火がつかず、スロットルを閉じたままでは新気に入れ替わるまでの間、かなりの時間セルを回すことになります。
そこでドライバーが少しアクセルを開けて開ければ新気がすぐに入って、かかりやすいと言うわけです。特にターンフローレイアウトのA型エンジンは吸気と排気マニフォールドがエンジンの左側サイドに集中しているので、キャブが熱せられやすいです。ご確認ください。

質問者からのお礼コメント

とても参考になりました、有難うございました。

Answer 2

排気マニホールドの上にキャブレターがある車に多い症状だと思います。排気の熱でキャブのガソリンが蒸発し燃料不足で掛かりが悪くなる現象！パーコレーションと言います♪

Answer 3

再度エンジンを始動するととてもかかりにくく・イグニッションコイル、イグナイター