4ナンバーの車について。

Question

友達が4ナンバーの車に乗っているのですが、彼が言うには4ナンバーは税金が安いとのこと。
自分も4ナンバーにしようと思っているのですが、家は自営ではなく普通の家庭です。
それでも4ナンバーは取れるのでしょうか？
また、自動車保険はいままでの7ナンバーから4ナンバーに移行しても大丈夫なのでしょうか？
あと、手続きはどうすればいいのでしょうか？

ご存知の方教えてください。、宜しくお願いいたします。

Answer 1

4ナンバー=貨物車です。
5と7ナンバーは同じ(5ナンバーの拡大のため7を使用)

貨物登録する場合は要件を満たさなければなりませんので、全ての車両が貨物登録出来る訳ではありません。
まずセダン型では不可のはず。
要件の一部として、荷室開口部面積と荷室容積(長さ等)もあるためスポーツタイプの車両では無いハッチバック型が最低限で満たす可能性がある車両となります。
その場合にはリアシートを外し2名乗車とし、荷室と乗車席の境に適切な強度のある仕切り棒等を設置しなければなりません。
※揺らしてもあまり揺れず外れない、ガタつかない程度の金属製パイプ等
登録は中古新規と同じ、要件を満たした状態で継続検査と全く変わらない検査+車体寸法計測に重量計測と許容軸重計算等の検査も行います。
その際に最大積載量が決まりますが、軸重の許容荷重によっては最大積載量50kgとかになる可能性も出ます。
あとは変更点を専用の用紙に記入し登録となります。
※同時にナンバー変更も行われる
更に変更箇所を元に戻す行為は脱税&不正改造となりますので、登録内容のままで維持しなければなりません。

変更登録は要件を満たす事が出来れば楽ですが、保険の契約内容変更となると改造車扱いとなり審査が必要な場合がありますし今加入している保険会社では断られる可能性(継続も含む)も出ますし保険料は変わらない場合もあれば改造車扱いで高くなるかもしれません。
その辺りがネックです。


はっきり言ってしまえば最初から貨物車両に乗り換えた方が確実。
ただ面倒なのは貨物車両は車検は1年毎で定期点検は6ヶ月毎。
元々貨物車両であれば税金と保険料分が安いくらいで車検費用まで考えたら大差は出ない可能性もあります。
サニトラ等の軽量な車両なら安いですけど、それ以上だと微妙と言えば微妙ですね。

質問者からのお礼コメント

よーくわかりました。乗っているのは1998年式のマーチなのでこのままにしておきます。
そのほうがいいですね。

Answer 2

仕事が何をしていても関係ありませんよ、改造するより車を買い替えた方が早いです。
ただ軽自動車でないと車検が一年に一回になりますか全体的に見るとどれだけ安くなるか疑問です。

Answer 3

4ナンバーって「小型貨物」だよ。
車が最初から4ナンバー対応の
設計なの。
(逆に5ナンバー登録できないの)

類別(5ナンバーとか4ナンバーとか)を
変更するに「改造」が必要。

その改造費は車の寿命の間に
取り返せない。

「貨物車」だから、お荷物サマに
お座り頂くスペースが人間のそれ
より、広くたっぷり取られてないと
いけない。
これは一つの例だから、他にも
改造多数。

細かく突けば、抜け道的方法も
あるんだけど、一般的には
イチ面倒くさい。

尚、何も「商を営んで居らずとも」
貨物車を買うのは個人の自由です。

ボクの所有車の1台は
1ナンバーの「トラック」ですよ。

Answer 4

今は小型乗用車ですね？ ４ナンバーは貨物車ですけど仮にハイエースとかで仕様を変更してまでメリットがありますか？
保険は小型乗用→小型貨物への入れ替えは問題なく可能です、４ナンバーになると年齢制限が無いので若い人は安く、３５歳以上の人は逆に高くつきます

Answer 5

荷室の床面積とか容積とか、改造が必要。貨物車にすると任意保険の年齢限定割引が無くなる事も。他にも回答あると思いますが、チョチョイと簡単には出来ないです。

Answer 6

そんな簡単に4ナンバーに出来るならみんなやってます。

貴方が何に載ってるかわからないので回答のしようがないのですが、
車種や年式によって出来る、できないがあるので答えられません。

個人でも4ナンバー車を所有できますが、任意保険は全年齢になります。

4ナンバーにするには構造変更が必要で、車検を取り直す必要があります。構造変更で4ナンバーにした場合、
保険会社によっては断られることもあります。

Answer 7

４ナンバーは税金が安いですが、保険が全年齢担保になるので若者じゃないと割高になります。逆に若者は割安です。自営とかそういうのは関係ありません。その車によって最初から決まっていますので取るとかそういう問題じゃないです。つまり４ナンバーの車に乗り換えないとだめってことです。