ジムニーシエラ（JB74）のスロコンについて。 本当はECUの書き換えをしたいのですが、スズキの保証を受けられなくなりそうなので、今はスロコンの導入を考えています。

Question

各社が出しているかと思いますが、付けてる方の使用感とかフィーリングをお聞かせ願いたいです。探せば動画が出て来ますが案件らしき動画では良いことばかり言うので信用できません。（以前はスカイラインCPV35にブリッツのを付けていました）

Answer 1

自分はピボットの本体別体式のを使ってます。

オフにもできるので、たまにオフにしてみますが、アクセルの踏む量というか踏み方と加速の仕方のズレが大きく、気持ち悪いです、オフで運転すると。

Ｐ(パワー)、R(レスポンス)、E(エコノミー)のモードがあり、普段はRの7段階のうち5段階目が一番しっくりくるのでそれで走ってます。高速ではパワーモードの最大であるP7。とは言っても、パワーやレスポンスが上がってるわけではなく、フライバイワイヤーで勝手に間引かれたり調整されてる分をプラス補正(踏んだ量より多く踏んだことにする)したりしてるだけです。

でも、踏めば同じとはならんのですよ。それは付けてみないと分からない、スロコンがどういうものか知識で知ってるだけでは。買ったから贔屓目な発言してるわけではありません。

フル加速したいなら、ノーマルでも、ベタ踏みすれば制御はずれてまんま100%踏んだ加速しますが、ベタ踏み除いた分は全て状況と状態によりECUが勝手にアクセルの量をコントロールしてる。

自分の感覚と加速の仕方の合わせるために使う。速くするための装置ではないです。

質問者からのお礼コメント

皆様、ありがとうございました！

Answer 2

ギャランフォルティスの初期型（CY4A）のNAエンジンで、CVT のスポーツナビパッケージに、BLITZのスロコンを装着してます。
本来の目的は、冬道走行で、アクセルワークを、足で合わすのでは無く、機械側で合わせる為に、スロコンを検討して、高いけど、敢えて、BLITZを選択しました。

俺のフォルティスが、アクセルのレスポンスが少し過敏なので、冬道で、特に、アイスバーン状態の路面では、うっかりすると、スライドを起こす原因になるので、踏んでも、吹けないようにしたくてのスロコンです。
BLITZを選択した理由は、パターン数です。
スーパーGT のレースカーだと、ダイヤル式に、細かなレスポンス設定も出来て、ウェットパターンを何個、ドライパターンを何個のようにカスタマイズが出来るので、理想は、そんな風に、自分の走りに合わせて、夏と冬で、パターンの組み合わせを変更できたら？と探してたら、BLITZ製に辿り着きました。
今では、スロコン無しでは、走りにくいってくらい依存してます。

【Thro Con】を装着してるのですが、エコモード×５、スポーツモード×10、AUTOモード×５の計２０パターンと、オプションのスクランブルスイッチを追加すれば、標準では設定できない、【Thro Con】のMAXパターンを１つ増やせます（これは絶対お勧め）。

初期設定では、全２０パターンをUPボタンとdownボタンで切り替えれますが、好みのパターンは、数種になると思うので、設定で、起動モードを《シンプルモード》にすることで、好きな５個のパターンを、１～５に設定して、５個のみで、シーンに合わせて変更できます。

エコモードは、想像できると想いますが、踏んでも、吹けません(笑)
ゆっくりスロットルが開くって感じです。
その感度が、５段階。
スポーツモードは、その逆。
純正設定を０とした場合、スポーツモードが１が、既に、１段階上のレスポンスになってて、それが１０段階あります。

AUTOモードは、ちょっと説明が難しいのですが…
エコモード、スポーツモードと共に、選択した感度で一定して、アクセルを踏む量でスロットル開度が上がる訳ですが、AUTOモードは、その感度が、踏む量で、変化します。
俺が好きなパターンが、AUTOモードの３なのですが、このパターンは、イメージで言うと、浅い踏み込みでは、スポーツモードの１くらいの感度で、踏み込み速度を少し強くすると、一気にスポーツモード５とか１０へと変化するって感じです。

このAUTOモードの３が好きな理由は、停止状態からの発信時は、緩やかにしつつ、追い越しなどの必要時に、瞬時に、感度が上げられればって想いに、ピッタリのパターンだったからです。

但し、スロコンを装着すると、電送の不具合があったりすると、エンジン警告灯が付いて、スロットル開度の異常などのエラーが出たりするので、安いので良いので、エラーを消せる故障診断機を車に乗せておくことを勧めます。
俺は、中華製の６０００円くらいの愛用してます。
装着後に、たまたま、オルタネーターが寿命で、過充電を起こしてたのが原因で、１年間に、5回くらい警告灯が点いたことがあり、故障診断機を持ってたので、自分でエラーを消せましたが、ディーラーに依頼したら、1回で、４０００円くらい取られますからね。

なので、起動設定は、自動では無く、手動にしてて、エンジンを起動して、アイドリングが安定してから、スロコンのスイッチを電源ボタンを押して起動してます。

夏は、エコモード５、AUTOモード３、AUTOモード５（３の逆のイメージで、高速道路用のチョイス）、スポーツモード７、スポーツモード１０。
冬は、エコモード２、エコモード３、エコモード５、AUTOモード１、AUTOモード２。
夏も冬も、最初の３個までしか、ほとんど使わないですけどね。

スクランブルスイッチは、スイッチを押すと、初期設定で30秒間、赤点滅して、MAX感度になります（設定により、180秒、もう１度スイッチを押すまでを選択できます）。
どういうシーンで活躍するかと言うと、普段は、エコモードにして走ってるとして、高速道路での合流とか、追い越しのシーンとかで、スクランブルスイッチを押すことで、そのタイミングのみ、MAX感度で、素早く加速させるって感じです。

俺のフォルティスのCVTと、スロコンの組合せは、絶妙な組合せで、依存度が高いです。
スロコンでは、エコモードにしつつ、必要な時に、シフト自体をスポーツモード（マニュアルモード）に変更してシフトダウンからの加速をさせることで、純正の感度に近い状態になるので、スロコンの切り換えも、スクランブルスイッチを押すことも無く変化させることが可能で、より過敏にしたい場面でスクランブルスイッチの登場って感じに、走りが、とても楽しくなりました。

Answer 3

正直ジムニーにスロコンはフィーリングを変えてるだけでお金かけるだけ意味がないチューニングに感じます。
それよりも根本的にレスポンスやパワーアップにつながることに同一金額かけたほうがよいかと思いますが、あえて装着車の見解を申し上げると、パワーなない車体のもっさり感をごまかしているだけのおもちゃです・・・