日産 スカイライン 「絶滅危惧種 I ♥ skyline」のユーザーレビュー

ma-tan ma-tanさん

日産 スカイライン

グレード:-

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
1
乗り心地
1
燃費
1
デザイン
1
積載性
1
価格
1

絶滅危惧種 I ♥ skyline

2023.7.4

総評
以上のことからこのスカイラインジャパンは最高な車であるw

オイルのニオイ、振動と排気音を感じながらのドライブは最高だ。欲を言えば、エアコンが欲しい。。。
満足している点
その昔、ケンメリからフルモデルチェンジしたスカイラインジャパン。
時代背景もありマイカーが普及した時期であるためケンメリに引き続きジャパンの出荷台数も歴代スカイラインの中でケンメリに続く2位の販売台数実績の記録がある。

ただ販売台が多いからと言って40年後に存続している車が多い訳では無い。逆に販売台数に反比例して残っている個体は少なくなっていると思う。

時代が変わるタイミングで、そこら中にある車が廃車となるタイミングでは貴重さは1ミリもないためどんどんとタダみたいな金額で廃車となり解体される運命。下手すると廃車処分が有料の場合ですらあったタイミングもあったと思う。鉄の相場が落ちた時は手間賃を補うため処分料を請求されたからな。

現在残っているケンメリ相場は計り知れないぐらい高騰しているが、ジャパンはここ2、3年で相場高騰には目を見張る物がある。

修理部品はほぼでなく、エンジンやミッションパーツなどケンメリやハコスカ共通部品は手に入るがそれ以外はほぼ皆無。

ただ造りが単純なので、走行不能となるほど外装部品を除き消耗品に振り回されることは少ないと思う。
不満な点
昭和53年排ガス規制により骨抜きにされたこの時代の自動車。純正状態を維持する事はことのほか難しい。

当時のシングルキャブなんて力はないし、調整はほぼできないし、季節ごとに期限が悪くなるわがまま娘だ。

当時からインジェクション設定もあり乗りやすい車であったが、これ以前はほぼキャブレター方式。キャブレター仕様のこのジャパンの純正シングルキャブから3連ソレックス44φに交換した結果、パワーは上がり走りやすくなったが、故障して不動となる事もかなり多くなったw

やはり壊れづらい純正が一番だね。とは言え交換部品が手に入りづらいのはどうにもならんね、
デザイン

1

角ばっているようで流線型。
走行性能

1

速いようで遅い。
乗り心地

1

抜けてるようだが車高調でガチガチ。
積載性

1

トランクには故障に役立つ物がいっぱい。
燃費

1

L型エンジン乗ってて燃費なんて考えちゃバチが当たるわ!
価格

1

いいねぇ、どんどん高騰してる。
故障経験
まともに動いてる方が珍しい。

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