日産 スカイライン 「伝統的なスポーツセダン」のユーザーレビュー

伝統的なスポーツセダン

2022.2.7

総評

400Rではありませんが、それでもあまりある余裕の動力性能に、V36から変わらずの7ATもだいぶ精錬された印象です。
アクセル、ブレーキ、ステアリング全ての操作が自然で、ただただ運転していたくなります。
伝統があるが故に賛否別れる車ではありますが、これが今の時代のスポーツセダン、スカイラインだと感じます。

満足している点

何よりも余裕ある動力性能です。

不満な点

室内収納の容量や街乗りでの燃費など、細かい不満をあげればありますが、大きな不満はありません。

デザイン

3

V36に比べエッジの効いたボディラインは好みが分かれるところでしょうか！？
また後期から日産エンブレムと丸テールとスカイラインらしさが加えられましたが、個人的には前期フロント(Type-SP)に、中期のリアが好きだったりします。

走行性能

5

街乗りではエコモード、高速走行ではスタンダードモードで十分過ぎる動力性能です。

乗り心地

3

荒れた路面ではランフラットタイヤらしい硬めの突き上げが気になります。

積載性

2

トランク容量は不満なく、一方で室内収納は最低限と言うにも足りない印象です。

燃費

3

街乗りは6~7km/L、高速では13km/Lとスペックから考えると妥当な数値ですね。

価格

4

何よりもまずV6エンジン搭載、それにナビや基本的な安全装備、インテリジェントクルコンなど標準装備も考慮すると、むしろ若干安いとさえ思います。

故障経験