日産 スカイライン 「一般的には不人気車であったスカイラインジャパンw」のユーザーレビュー

ma-tan ma-tanさん

日産 スカイライン

グレード:-

乗車形式:マイカー

評価

1

走行性能
5
乗り心地
5
燃費
5
デザイン
5
積載性
5
価格
5

一般的には不人気車であったスカイラインジャパンw

2021.2.6

総評
当時、量産され数こそそこそこ売れたが、基本不人気車種だったため年車検となる製造後10年経過した後には廃車となる運命、そのため現存する車体は少ないだろう。今でこそずっと2年車検であるが、当時は10年経過した車は毎年車検を受ける義務があったからだ。
割りと現存する車が少ないことからこれからもどんどん値段が上がっていくものと思う。ただ修理部品のほとんど入手困難になりつつあり、できるだけ修理しないためにも実働時間を少なくする傾向になってきている。
車は飾りとなりつつある?!w
満足している点
好きに理由などはない。デザインも好きだし、もっぱら遅いエンジンもいざとなればチューニングも可能だか遅いのがジャパンである。昭和53年排ガス規制に泣いたスカイライン。だからいいのだ!
またボデーの強度と耐久性を重視し爪折りしない派である。ノーマルフェンダーに車高を落としたギリギリでホイールの太さとタイヤの組み合わせでツラウチを目指す。そうすることでボディを錆から守り長期維持る上でメリットが高くなってると思う。
不満な点
新車から40年後、修理に必要となる消耗部品はほとんどは再調達不能?!だから壊せないのであるw
デザイン

5

ロングノーズでスカイラインの伝統を引き継ぐ流線型のデザイン。テールアッシー交換では、前期後期、GTとTIの全てで互換性がある。
走行性能

5

昭和53年排ガス規制で骨抜きにされたが、後期ではターボチャージャーが搭載され、パワーが飛躍的に向上した。その点、前期はNAPSでパワーがあえて排ガス性能重視となっているためパワーが出ないようになっているので決してスポーツカーではないだろうw
20歳代の時は後期ターボL20ETに乗っていたが、現在は前期L20である。ノーマルエンジンにソレックス44、ステンレスタコアシ、ステンレスデュアルマフラーで抜けは良いが触媒装着で環境配慮で合法!w
あくまでも合法に一般道を走れるように配慮されている。
乗り心地

5

独立懸架の純正サスペンションは柔らかすぎる。車高が落ちると八の字シャコタンになる。現在、車高調を入れてローダウン、ガチガチな足回りで乗り心地は悪いw
またシートも純正であり、へたってきているので乗り心地がいいとはお世辞じにも言えない。
積載性

5

リアシートは小さめで人も荷物も大して積むことは出来ないが、4枚ドアであるため乗り降りは楽である。またキーレスエントリーを装着しているため、すべてのドア開閉がボタンひとつで可能。
トランクには故障しやすいであろうパーツ、交換する際に必要な工具などが積んである。
そんな状況から、移動するための道具ではなくなっている車である。
燃費

5

純正キャブレターは部品供給が途絶えており、修理する上でコストがかかるためソレックスに変更してある。シングル純正キャブから三連キャブへの変更は車検に関係なく、排ガスが規制内であれば法的に問題はない。ソレックス化によりパワーが上ったが、燃費もそれほど悪くない。如何に純正キャブでパワーを抑えられていたのがわかる。
価格

5

スカイライン2000GTで新車当時販売価格は100万円強、現在程度良いもので350万円程度の取引となっている!
当時から物価は大きく変わっていないと思うが、ジャパンの価値は間違いなく値上がりしてくるだろう。
故障経験
消耗品となる保器類は交換してあるので当分は大丈夫そうだが、エンジン&ミッションが心配なところ。だが、ハコスカやケンメリ同様L型であるため共通部品は供給可能であり修理も出来る。

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