日産 スカイライン 「正真正銘スポーツセダン 普段はZ33に乗っていますが、ライフスタイルの変更に向けて乗り換え車の探してます。 走りのスカイライン、同日に250GTと25」のユーザーレビュー

正真正銘スポーツセダン 普段はZ33に乗っていますが、ライフスタイルの変更に向けて乗り換え車の探してます。 走りのスカイライン、同日に250GTと25

2010.1.24

総評

正真正銘スポーツセダン
普段はZ33に乗っていますが、ライフスタイルの変更に向けて乗り換え車の探してます。
走りのスカイライン、同日に250GTと250GT TYPE-Sに試乗しましたが、特にTYPE-Sはほとんどスポーツカーです。
ステアリング中立から遊び無く素直に転蛇しステアリングに対する忠実な応答性、滑らかなロール、ハンドリングの良さはさすがです。一方乗り心地も適度にボディ剛性を生かしたダンピングが効き好印象でした。マンホール等の突き上げ感は、体感的にはType-Sが2割増という感じでしたが、どちらも収束が早く揺れている時間は最小に感じれます。
そして今回から新たに設定された7AT、のシフトアップの早さ、アクセルペダルに応じたロックアップのダイレクト感、車の進化を存分に感じさせてくれます。250GTとType-Sで一番違いを感じたのはシフトプログラムでした、アクセルの応答性とロックアップのダイレクト感は２台でまったく異なり、特にType-SはMTに近い応答性で、普段MTに乗っている私でもこれなら良いかもと思わせてくれました。
また、従来スカイラインはアクセルペダルの踏みはじめで過剰なスロットルの早開き感がありましたが、今回のモデルではどちらも，そのような感覚はなくアクセルペダルの踏み代に応じて正確に車が反応し、ペダル踏速度を速めたときは正確にロックアップシフトダウンし応答してくれる点が好印象でした。
後、以外に実用性が高い事、トランク容量はFRセダンとしては標準的ですが幅広形状でゴルフバックも楽々横積み出来、長尺物もセンターのトランクスルーで入るなど、つぼは抑えられています。
また、サイズも立体駐車場にも充分収まるサイズで、使い勝手が良い車でした。
今回の試乗は、郊外、都市部の試乗で、高速道路は走っていませんが、スポーティさと快適さを兼ね備えた実用的なセダンである事を存分に感じさせてくれました。

満足している点

・スポーティな乗り味でありながら、快適性実用性を兼ね備えている事
・エコカー減税対応等、7ATを生かした燃費の良さは期待大

不満な点

・高級セダンと思って乗ると少しノイジーな所
・V35で暴落してしまっていた中古車価格がV36でどのように推移するか少々不安(今のところ平気そうですが．．．)
・4WDも7AT対応にして欲しかった、そうなれば、雪道ユーザーにも低燃費な4WDスポーツセダンとして打って出て行けます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験