日産 スカイライン 「納車から３か月経ちました ２０１０年１月のＭＣで、地デジ対応と７速ＡＴ搭載になり、また、エコカー減税／補助金もあり、Ｖ３５から買い換えました。従って主」のユーザーレビュー

納車から３か月経ちました ２０１０年１月のＭＣで、地デジ対応と７速ＡＴ搭載になり、また、エコカー減税／補助金もあり、Ｖ３５から買い換えました。従って主

2010.7.10

総評

納車から３か月経ちました
２０１０年１月のＭＣで、地デジ対応と７速ＡＴ搭載になり、また、エコカー減税／補助金もあり、Ｖ３５から買い換えました。従って主にＶ３５との比較になります。
納車から３か月経ち２，０００ｋｍ程乗りました。納車当初は、エンジン音が硬い感じでしたが、１，０００ｋｍを過ぎたころから、徐々に角が取れた音になり、心地よいエンジン音なりつつあります。エンジン音は小さいほうが好きですが、フーガ、クラウンクラスの車格ではないので遮音性能はこんなものでしょう。加速時の騒音はＶ３５並ですが、巡航時はＶ３５より静かな感じです。Ｖ３５では遠出をしようという気が起らなかったのですが、Ｖ３６では、一気に４００ｋｍ走ってもあまり疲れを感じませんし、もっと乗りたいという気にさせてくれます。これからは車で遠出をしたいと思っています。

満足している点

・燃費が良くなった。
燃費はあまり期待していませんでしたが、高速では期待以上でした。ＧＷに約８００ｋｍの旅行に行きましたが、高速８０％（渋滞３０分程度）、一般道路２０％で、１４．３ｋｍ／リットル（満タン法）でした。タンク容量８０ リットルですから、１０００ｋｍの旅行も楽々途中無給油で行けそうです。Ｖ３５では１３ｋｍ／リットル弱でしたから、１０％程アップしました。高速の１００ｋｍ／ｈ前後の巡航でのメーター表示は１５．３ｋｍ／リットルで、これは驚きです。
・動力性能がＵＰした。
Ｖ３５に比べ１０馬力アップの２２５馬力で５％位のアップでは素人は体感できない範囲ですが、動力性能のアップは体感できます。４ＡＴと７ＡＴの差と、エンジンの吹きあがりの良さの差と思います。まだ、４０００ｒｐｍも回していない（回す機会もない）ので、高回転時の感じはコメントできません。Ｖ３６発売当初に試乗したときには、アクセルを少し踏むとグワッと加速しましたが、今はそれがなく、そのほうが神経を使わず良くなったと思っています。もちろんアクセルを踏み込めばどの速度域でも適切にシフトダウンして（シフトダウンしたかどうかはタコメーターを見ていないと分からないが）鋭く加速します。ＡＴをＤＳモードにするともっと敏感に反応します。特に８０ｋｍ／ｈ位で使うと積極的にシフトダウンし気持のよい加速をしてくれます。
・７ＡＴは、出来がよくスムーズそのものです。
３速以上では何速で走っているのかさっぱりわかりません。ただし、渋滞で超低速の加、減速を繰り返すと若干ギグシャグすることがありますが、これはどんなＡＴでも若干ギグシャグすると思います。
・コーナーリングはＶ３５に比べ圧倒的に良くなっています。
タイヤ（２０５／６５　１６と２２５／５５　１７）の差と重心の低さが大きく影響しているのかと思います。Ｖ３５ではもう限界かなという感じ（Ｖ３５でも十分以上と思っていた）がありましたが、Ｖ３６では限界を感じません（かえって危険かも）。もっとも年も年ですし、攻め込めませんが・・・。
・内装／装備は、Ｖ３５に比べ大幅に良くなりました。
ベーシック車ですが、装備もこれ以上必要ありません。ナビも使いやすくオーディオも音楽ＣＤがＨＤＤに録音され便利です。シートも良くなりました。もっともＶ３５（ナビ付）に比べ６０万円以上高く、当然のことです。

不満な点

・Ｖ３５に比べ悪くなったと感じていることは、ボディが少し大きくなり取り回しが少し大変なこと。
・車高が低くなり特に後席に圧迫感がある 。（２人しか乗らないので問題ないが・・・)
・トランクが若干狭くなったこと(そんなに荷物は積まないので問題ないが・・・)
・市街地燃費は５．５ ｋｍ／リットルです （通勤では使わず買い物中心で、動いている時間より、止まっている時間のほうが長く、平均速度も自転車以下の１３ｋｍ／ｈ位なので参考にならないと思います） 。Ｖ３５では５ｋｍ／リットル位でしたからこれでも１０％程アップしています。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験