日産 スカイライン 「基本性能高い 当時国産２５０万円程度～の車で、高速長距離を楽にこなせる車種として最適に近い答えとしてこの車はあると思います。 街中での走行は着座位置が」のユーザーレビュー

基本性能高い 当時国産２５０万円程度～の車で、高速長距離を楽にこなせる車種として最適に近い答えとしてこの車はあると思います。 街中での走行は着座位置が

2011.9.6

総評

基本性能高い
当時国産２５０万円程度～の車で、高速長距離を楽にこなせる車種として最適に近い答えとしてこの車はあると思います。
街中での走行は着座位置が少し高いため、頭を振られる感じもありましたが、山道や高速では一般人が運転する範囲の速度域でカーブを曲がるときに恐怖を感じることはありませんでした。
リップルコントロールつきダンパーは滑らかな乗り心地でよかったです。
しかし街中ではクラウン、マークX、アリストなどと比べると静粛性で劣ります。
クラウンからの乗換えでかなりうるさく感じました。
また、足回りからの異音やダッシュボードからの異音など、音関係は品がいいとはいえません。
高速域では風きり音も少なく、上記他車種よりも良い面もあります。
意外と良かったのは同乗者から乗り心地が良いといわれることです、リアシートは十分な広さで、ヘッドレストも２５０GTｍ以外は可動式でサイドのサポートもしっかりしているため、首が疲れにくく、
リクライニングも出来るため乗り心地が良かったのだと思います。
反面、前席は衝突時に盛り上がる座面や運転席パワーシートでありましたが、どうも腰の位置が落ち着かず疲れます。
ベージュの内装も汚れやすく、新しいジーンズの藍色が移る事もあります。
ダッシュボード・ドアトリムはソフトパッド、ピラーにも植毛がありますが、ドアの握りの部分のプラスチックの処理が雑で、プラスチックのバリをカッターで削ったような感じでした。これらの点はマイナーチェンジで解消されていったので、最終型は結構品質が高いと思います。
加速は薄い感じのパンチ力しかありませんが、気がつくと速度が乗ります。
町乗り燃費８キロ　高速10～12キロ

満足している点

高速域の安定性。８０ｋｍ／ｈでは寝てしまいます。
山道ではブレーキテキトウでも曲がれてしまいます。
V6の滑らかさ。アイドリングでは不等間隔振動がありあまり上質ではありません。これは直６が圧倒的に滑らかです。
リアシートの居住性、トランクの広さ。
アルミ製ボンネット。
アルミ鍛造サスアーム。
ｃｄ値0.27＆フロントゼロリフトボディー

不満な点

塗装が弱い。日産V字回復の最中だったため多少品質面で厳しいところもあります。
飛び石で次の日は錆びています。
足回りからの異音。　原因不明のエンジン回転数低下。　
デザイン的に騒がれた。
内装が安っぽい。（メタル調が良くない、マイナーチェンジで本物のアルミになった）
リーンバーン域のある直噴なので煤がでる、全開時にはマフラーから大量の煤が吹き出る。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験