日産 スカイライン 「シャーシの性能。 Ｒ３２の４ドアタイプＭを以前所有していて、この車で走りの楽しさやドラテクを教えて貰いました。それからだいぶんスカイラインから遠ざかり」のユーザーレビュー

シャーシの性能。 Ｒ３２の４ドアタイプＭを以前所有していて、この車で走りの楽しさやドラテクを教えて貰いました。それからだいぶんスカイラインから遠ざかり

2010.2.16

総評

シャーシの性能。
Ｒ３２の４ドアタイプＭを以前所有していて、この車で走りの楽しさやドラテクを教えて貰いました。それからだいぶんスカイラインから遠ざかり、知り合いが４ドアのＧＴＶを購入したので久々に最後の「直６スカイライン」を体験する事に。
　正直乗って直ぐに思ったのは謳い文句でもある「ボディー」の剛性の高さ。Ｒ３２と比較してはならないと思いつつもコーナーを曲がる度に感動する「ハンドリング」の楽しさ。全くノーマルにも関わらず完成度が高い。車重は１４００ｋｇ前後でＲ３２とすれば１５０ｋｇも重たいにも関わらず操ってる感じは「ロードスターか？」と思う位のノーズの入り。ワインディングをある程度の速度で曲がってもノーズは「スパスパ」と曲がるのに驚いたものです。
余りにノーズの入りが素晴らしいので逆に「リア」は追従出来るのかと心配する位です。まぁそこは日産ですから問題ないでしょうけども。
Ｒ３２はＲ３２でコンパクトで軽量と言う素晴らしさは私も良さを知ってますし、デザインもＲ３２の方が好きです。しかし、このＲ３４のハンドリングを体感してしまうとＲ３２も霞んでしまう位の強烈な印象を得てしまうんですね。日産のスカイラインに対する拘りに唸ってしまいます。
私もこれに乗ってからと言うもの、もう一回Ｒ３４で走りたいと強い思いを抱きました。

満足している点

・ボディー剛性の高さ
・ノーマル足の完成度の高さ
・当時は古臭いと思ったボディーデザインも今となっては新鮮に思う
・日本屈指の完成度を誇るＲＢエンジンの完成度の高さ
・ノーマルシートも普通に使う分には快適
・ＧＴＶはブレーキシステムがターボ用なのでシャーシが勝ってるので振り回すのに最高
・シフトストロークも適度で良い
・流用すればポテンシャルアップが無限大
・今はターボ車以外最安値で買える

不満な点

・この当時の日産は仕方ないが内装の安っぽさ
・ちょっとした部分が錆たりチリが合ってなかったりすること
大体がスカイライン好きなので短所も「スカイラインらしい」と思えるので、やっぱり走りを重視するなら大して悪い所も無いと言うのが本音ですね。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験