日産 スカイライン 「直6ターボエンジンを一度は… 以前乗っていたディアマンテの車検が切れることもあり 候補はミレーニア・C35ローレル・セフィーロ・マークⅡといった 2.」のユーザーレビュー

直6ターボエンジンを一度は… 以前乗っていたディアマンテの車検が切れることもあり 候補はミレーニア・C35ローレル・セフィーロ・マークⅡといった 2.

2009.3.3

総評

直6ターボエンジンを一度は…
以前乗っていたディアマンテの車検が切れることもあり
候補はミレーニア・C35ローレル・セフィーロ・マークⅡといった
2.5Lクラスの車を探していました。
考えるにつれ、同じ2.5Lクラスなら一度は直6ターボエンジンに
乗りたいと思い、ミレーニア・セフィーロは候補からはずれました。
マークⅡはよく見かけるのでこちらも候補からはずれ、
最終段階までローレルクラブSターボと悩みましたが、
スカイラインを購入いたしました。
まず外観。
言い方が悪いと古臭いデザインですが、今の車にはない
直線基調のスタイルがとてもよいです。
これは迷ったローレルにも共通していますが、
80年代の日産車多く見受けられた(R30/R31スカイラインや
Y30セドリック・グロリア、F31レパード、C32ローレルなど)
このカクカクしたスタイルは今の車にはないところが気に入っています。
実際、車が好きになったのもこのあたりでしたね。
そしてこの車の心臓部の2500ツインカムターボの力強さ。
ちょっと踏むだけでも軽々と加速をしていきます。
この馬力を受け止めるボディ剛性の高さと足回りは
乗っていても非常に安心感があり、通勤の帰り道を遠回りして
帰るくらい運転が非常に楽しい車です。
妻が乗ることもあり購入したのはAT車ですが、それでも運転していて
楽しいのでこれがMT車だったらもっと…と思います。
ただ一つ。内装が…唯一惜しいところです。

満足している点

①直線基調のデザイン
　かつてFD型RX-7に乗ったことがあり、あちらは曲面をうまく使った
　デザインでとてもすばらしかったのですが、それとは対照的に80年代の日産車の
　象徴のような懐かしさというか…うまくいえませんがとても気に入っています。
②力強いトルクフルなRB25DET
　とにかく3000回転あたりからのターボの効いたところがすごい！
　ATでも恐ろしいくらいの加速をします。
③ボディ剛性の高さ
　「ボディは力だ」のコピーに偽りなし。
④足回り
　直進安定性も抜群。走る・曲がる・止まるの3拍子そろった
　いい足回りです。
⑤燃費
　はっ？？？と思われる方がいるかもしれませんが、以前のディアマンテが
　このスカイラインと重量がほぼ一緒で2.5L NAにもかかわらずリッター平均6kmを
　切っていたのですが、これはリッター平均6.8kmいきます。
　予想外の燃費のよさ？にびっくりしました。

不満な点

①内装
　このクラスにしては、非常に質感がない。というか安っぽい。
　まあ、だれもスカイラインに高級感は求めていないとは
　思いますが…。ただもうちょっと質感があればなぁと…。
　オーディオパネルの塗装部が夏になるとネバつくのも…。
　MC後のはパネルのネバつきが改善されたみたいですが。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験