日産 スカイライン 「FRスポーツセダンの頂点 今は無き直６ターボエンジンを搭載した真のスカイライン。約１１年所有し、９万キロ走行しましたが、飽き性の自分ですが、全く飽きる」のユーザーレビュー

FRスポーツセダンの頂点 今は無き直６ターボエンジンを搭載した真のスカイライン。約１１年所有し、９万キロ走行しましたが、飽き性の自分ですが、全く飽きる

2009.9.29

総評

FRスポーツセダンの頂点
今は無き直６ターボエンジンを搭載した真のスカイライン。約１１年所有し、９万キロ走行しましたが、飽き性の自分ですが、全く飽きること無く、これまでの所有歴でもダントツです。昨今のガソリン高騰のため、軽自動車を購入し、２台所有してましたが、経済的につらく、泣く泣く手放しましたが、また所有したい車です。
　最近の車は排気量ばかり大きくなり、このような車が存在しないのは残念です。

満足している点

１．動力性能
　　　どこまでも伸びていくような圧倒的なターボの加速性能。レガシィ2.0ターボと比較しましたが、別物です。追い越しの際はアクセルを半分踏めば十分です。フルアクセル時は恐怖を感じる加速をします。５、６千回転からの伸びもすばらしいものがありました。
　２．ボディ剛性
　　　当時のＣＭにもあった「ボディは力だ」のとおり、剛性の高さには納得しました。現行のスカイラインにも負けてないと思います。
　３．電動スーパーハイキャス
　　　コーナリングが非常に楽で、自分の思ったところを、全く狂うことなくクリアしてくれました。運転が上手くなったと錯覚してしまいます。
　４．キセノンライト
　　　今は当たり前の装備ですが、当時は珍しかったです。
　５．上出来シート
　　　とにかく適度なタイト感があり、長距離走行でも疲れませんでした。
　６．三連メーター
　　　最近の車は少なくなりましたが、その気にさせてくれます。
　７．運転の楽しさ
　　　ロングドライブに行きたくなるような、運転していて楽しくなる車です。

不満な点

１．後席の狭さ
　　　前席をいっぱいまで下げると、大人が乗るには無理があります。足元が狭すぎます。
　２．エンジンのコイル
　　　86,000キロ時に１本悪くなり、６本全部交換しました。
　３．電気系統の弱さ
　　　パワーウインドウが突然作動しなかったりすることが何度もありました（５分程時間がたったら解消しました）。また、接触が悪いのか、テールランプの片方が点かなかったりすることもよくありました。これもトランクを開け閉めすると解消しました。
　４．燃費
　　　悪いのは仕方ないですが、街乗りで５、６キロ、長距離で９、１０キロ位です。十分でしょうか？
　　以上の短所はありますが、さほど気になりません。今は無いすばらしい車であることに間違いありません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験