日産 スカイライン 「Ｒ３０スカＧターボ・・・青春の１台 年式欄は古過ぎて該当項目ありませんでした(^_^; ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊」のユーザーレビュー

Ｒ３０スカＧターボ・・・青春の１台 年式欄は古過ぎて該当項目ありませんでした(^_^; ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

2008.9.23

総評

Ｒ３０スカＧターボ・・・青春の１台
年式欄は古過ぎて該当項目ありませんでした(^_^;
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１９８０年、２Ｌのエンジンにターボを付けるのが流行りでした。
そんな中、Ｒ３０スカＧターボが誕生しました。
１４５馬力は、今ではちっとも驚きませんが、当時は鮮烈でありました。
コマーシャルには、俳優でレーサーでもあったポール・ニューマン・・・スカＧターボでサーキットを走る場面があったような記憶があります。
ポール・ニューマンは、本気で「ギャラの代わりにこのクルマをくれ」と言った・・・とコピーに出ていました。
ライバルのトヨタ/セリカは、ロータスの総帥コーリン・チャップマンをコマーシャルに起用してましたから、日産・トヨタの華やかりしバトルが懐かしいです。
私は免許を取得して２台目にこのスカイラインＧＴターボＨＴ(ハードトップ)の５速ＭＴを選びました。
これは良いクルマでした。
直列６気筒の名機「Ｌ型エンジン」・・・廃ガス対策で骨抜きにされていたのがターボ装着で生き返りました。
ハード・ソフトのダンパー可変装置や雨滴感知ワーパー等、今でも高級車に装備されている機能が付いていましたし、２速で引っ張った時の加速感はなかなか強力でした。
ＢＭＷの２００２ターボのフロントバンパーに逆文字で「ＴＵＢＯ」と入っていたのを真似て、逆文字ＴＵＢＯのステッカーもあって、当時としては高性能をアピールしているクルマでした。
前を走るクルマのバックミラーで見ると「ＴＵＢＯ」と読める・・・「道を空けろ」という意味だそうな(^_^;
通勤で毎日乗るのが楽しかったです。
２年乗って、マイナーチェンジの時に同じ仕様の４ＡＴに代えましたが、やっぱりマニュアルの方が面白かったですし、燃費も良かったですね。
最初のクルマもスカイライン(ジャパン)１８００ＴＩでしたので、３台続けてスカイラインに乗りましたが、当時のスカイラインは「５ナンバー枠で最高のクルマ」を標榜し、頑なに追及し続けた「プリンス・日産の魂」のようなクルマでした。
今ではモンスターと化してしまいましたが、私の心の中では「スカイラインはＲ３０」と決まっています。

満足している点

①加速感・・・1500回転辺りからヒューンというタービン音が結構大きく聞こえてその気にさせました。
②燃費・・・当たりのエンジンだったか、通勤でも10km/L以上走りました。
③外観・・・ロングノーズ・ショートデッキのスタイル
④名匠：桜井真一郎氏入魂の１台・・・先進技術の投入(可変ダンパー，雨滴感知ワイパー，ＧＰＳ機能）

不満な点

①内装がいまいち・・・ステアリングやシフトノブのデザインは好みが別れるところ。
②ＧＴＲの登場はＲ３２まで待たねばならなかった・・・直列６気筒ＤＯＨＣ「Ｓ型エンジン」はとうとう復活しなかった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験