日産 スカイライン 「二回目のレビューです。」のユーザーレビュー

rbengine rbengineさん

日産 スカイライン

グレード:25GT_FOUR_4WD(4ドア_AT_2.5) 1998年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

二回目のレビューです。

2016.1.3

総評
 エンジンのために好きで乗っているので、満足です。
満足している点
1.走行性能、特にエンジン。エンジンのために乗っているようなものです。
2.高級感があるブラックボディに、純正NISMOエアロ。さらには、純正オプションのシルバーメーターリングに、カーボンパネル。これだけで、ヤフオクでは数万します。それが最初から付いていたのは大きい。
3.リアの羽のおかげで、後方の端がわかりやすく、バックしやすい。 
不満な点
1.室内の狭さ。
2.内装のチープさ。Y34セドグロとは隔世の感。また、ドアがしまる音が軽自動車同然。これはもっと改善してほしかった。
3.特に北海道の厳冬期には、エンジンをかけるのに引っかかる感じがするのと、暖まるまでに時間がかかるので、ギクシャクした乗り味になること。
デザイン

-

走行性能

-

1.パワー感
 カタログ値が200馬力/6000回転、26キロ/4000回転。日常走行では不便なし、ほどよいパワー。低速トルクも十分あります。
 あまりスピードを出さない状態で思いっきり踏むと、(カムが切り替わるのか)、グワンと車が反応し、怒号のように直進するポイントがあります。しかし、中途半端にしか踏まないと、モワーとしたまま徐々に加速していきます。フィーリングは静かでスムーズです。
 スポーツ走行を求める方は、迷わずターボを。

2.操作性
 ステアリングが切れ、小回りが利きます。ただし、前後オーバーハングは長いです。
 アテーサE-ts(4WD)搭載のためか、高速コーナーの安定性+回頭性の両立が、絶品。素晴らしいです。この車は、スピードを出してナンボだなと思います。

3.扱いやすさ
 エンジン特性、操作性、そして前後左右の感覚のつかみやすさからして、扱いやすい車に入ると思います。

乗り心地

-

1.乗り心地
 走りのイメージの車ですが、乗り心地は、相当柔らかいです。ステアリングを切ると簡単に深くロールします。シルビアとは全く別の乗り味なので、注意してください。
 ただ、ふつうの人がふつうに乗る分には、柔らかい乗り味の車のほうがいいと思います。

2.静粛性、振動
 RBエンジンは、直列六気筒エンジンですし、R34型には、当時の日産の全エンジン技術を投力した「NEOストレート6」が積まれていますから、とてもスムーズで運転しやすいです。
 ただし、Y34セドリック・グロリアのアテーサ4WDに搭載されている、RB25DETのほうが、より静かでスムーズだと感じます。これは、防音材が多いという以外にも、エンジン自体が静かだという点もあると思います。
 なお、体感できる振動としては、暖まるまでの変速ショック、エンジンのガーガーくらいで、暖まると最高にスムーズです。
積載性

-

1.室内
 ものすごく狭いです。特に後席については、前席を身長173cmの自分がベストポジションを取ると、足を入れるのに苦労するレベルです。また、屋根も低いため、シートの腰を深く下に掘ってある形状で、後席に座ると圧迫感があります。前席もタイトです。
 その一方、車と自分の体が一体となって、操っている感じが強いので、個人的には好きです。

2.トランク
 まあまあの広さです。FF車よりは狭いですが、トランクスルーが付いているので、スキー2セットを室内に積むことができます。
 なお、ベースが同じステージアのほうが、フラットなので、広いです。
燃費

-

1.最高記録 8.4km/l の下道往復中心です。
2.最低記録 5.2km/l 距離走行を繰り返すと。

 ふつうに街乗りをしていると、6km/lくらいです。オーディオやコンプレッサーを作動させると、悪化します(とくにコンプレッサー作動による悪化は顕著です)。

 残念ながら、燃費のよい車ではありません。
価格

-

故障経験
1.点火系統
 納車時に、イグニッションコイルをすべて交換しました。RBエンジン搭載車の持病ですが、変えるのにさほどお金はかかりません。
 なお、当時主流になりつつあったアルミでなく、RBエンジン自体は、鉄でできているので、丈夫です。

2.電気系統
 直してはいませんが、右パワーウィンドウが上がるとき、明らかに変な弱弱しい音がします。いずれ壊れるでしょう。
 それと、サイドミラーの右側も、格納するときにガクガクして不安。あとは、雪が積もると、勝手に位置がずれます。

3.7万キロ走行で、左リアのショックアブソーバーからオイルが漏れて、新品に交換しました。

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