日産 プリメーラワゴン 「希少な5MTステーションワゴンを格安入手 これまで乗っていたスズキのカルタスクレセントワゴンが走行17万8000㌔でスターター、発電機が相次いで寿命を」のユーザーレビュー

希少な5MTステーションワゴンを格安入手 これまで乗っていたスズキのカルタスクレセントワゴンが走行17万8000㌔でスターター、発電機が相次いで寿命を

2011.1.10

総評

希少な5MTステーションワゴンを格安入手
これまで乗っていたスズキのカルタスクレセントワゴンが走行17万8000㌔でスターター、発電機が相次いで寿命を迎え、車検が近いこともあって泣く泣く廃車に。5MTでレギュラーガソリン仕様のステーションワゴンを探したところ、運良く走行6万5000㌔の5MT仕様のプリメーラワゴンを近場で見つけることができました。本体価格は、11年落ちの1999年製とはいえ、驚きの3万円でした。マニュアル車はそんなに人気がないのかと驚くとともに、マニュアルミッションでないと乗れない私にとっては非常に好都合でした。バンパーの凹みを修復し、整備車検込みで総額23万円でした。しかし、次回マニュアル車を探したときにマニュアル車があるだろうかと不安になります。交換部品が豊富にある日産車なので、あと10万キロは乗りたいです。

満足している点

とにかく使い勝手のよいステーションワゴンであること。荷室の奥行きが1mあるので三脚やスタンドなど写真機材が縦のまま積めるので出し入れがしやすい。後席をたためば、大人2人が楽に就寝できる。全長も4.5mほどなので街中でも何とか入っていける。とにかく、5ナンバーのステーションワゴンで5MT、レギュラーガソリン仕様であることに尽きる。シートだけは日産の方がはるかに良いです。スズキは軽自動車のメーカーのせいか、シートが小さく華奢なので、購入後2年ほどでへなへなになりました。ベルトではなくタイミングチェーンなのも良いです。かすかにチェーンの音はしますが、10万キロで交換しなくて済むのは経済的にも助かります。

不満な点

これまで13年間乗っていたスズキのクレセントワゴンが使い勝手のよいジャストサイズであったためか、プリメーラワゴンに乗った最初の感想は、車体が重い、パワーがない、回転半径が大きく取り回しがきかない、燃費が悪い、クラッチを踏むとつま先がひっかかる、です。今では慣れましたが、最初は買ったのを後悔したほどです。クレセントワゴンより200㌔は重いので、燃費は2割ほど悪いです。悪すぎます。クレセントワゴンがスパーンと加速していたのに対し、すべてが鈍重です。前オーナーが前席のパワーウィンドーを左右とも交換していました。以前パルサーに乗っていたのですが、日産車はつまらないところが簡単に壊れる印象があります。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験