H5.12初年度登録のグロリア VG30Eのエンジン アイドリングが少しだけ不安定でかかりが悪いから時があります。しばらく冷間時でアイドリング中エンスト。走行中左にハンドルを切った状態でアイドリング並みの回転数で旋

Question

回中エンストごくたまに。
これまでの作業
フューエルポンプ交換
フューエルフィルター交換
水温センサーとカプラー交換
スパークプラグ交換
ディスビローターキャップ清掃
ＡＡＣバルブ交換
パワステポンプ交換
パワステプレッシャースイッチ交換
スロットルバルブ清掃
ワコーズレックス施工
ワコーズフューエルワン注入
キャブクリーナーで燃焼室清掃
インマニサージタンク内清掃
バキュームホース交換
ワンウェイバルブ清掃
圧縮全気筒14kg
スパークテスト実施問題なし
パワーバランス各気筒回転の落ち込み有り
データモニターでO2センサー、点火時期、水温、エアフロ電圧異常なし。燃料噴射時間35ms、AF補正値100%、バッテリー電圧14.0V、パワステA/Cスイッチオンオフする。アイドルアップもする。
EGRなし、フューエルプレッシャーレギュレータ異常なし、タイミングベルトは交換して2万キロ走行、補機ベルト交換したばかりです。
あと考えられる原因はなにかありますか？

Answer 1

制御系かなぁ、と思います。
冷機時エンストとは、ファーストアイドルの回転数はどうなのでしょうか？
ファーストアイドルが上がらないならエアレギュレータの作動をチェックします。

始動不良、暖機後アイドル回転がふらついたりする場合は、エアフロを疑いたくなります。
アイドル近辺の空気流量では、エアフロ出力電圧が微妙に不調の場合、電圧チェックだけでは良否判定できません。基準になる整備書の電圧はザックリ値なので、特性ズレの場合はアテになりません。
よって「エアフロ電圧異常なし」の部分は、申し訳ありませんが拝見する限りでは最も信ぴょう性が低いと考えざるを得ません。

エアフロの電圧異常だと仮定すると、始動不良、アイドル不調は辻褄合います。
空燃比補正をするのはO2が活性化後ですが、冷機時や暖機後でもアイドルでは状況によっては補正できません。

エアフロを清掃してみてはどうでしょうか？ ワイヤーを切らないように、ケミカル品等を軽く吹きかけるとか。霧吹きレベルの弱さで。