日産 フーガハイブリッド 「現在のハイブリット車ではNO1です。 4月に発注しようやく納車されました。震災の影響での納期遅れですので待つことは苦になりませんでした。納車されてから」のユーザーレビュー

現在のハイブリット車ではNO1です。 4月に発注しようやく納車されました。震災の影響での納期遅れですので待つことは苦になりませんでした。納車されてから

2011.7.15

総評

現在のハイブリット車ではNO1です。
4月に発注しようやく納車されました。震災の影響での納期遅れですので待つことは苦になりませんでした。納車されてから５００キロ程しか乗っておりませんが感想を書かさせていただきます。金額の差は別にして全体の雰囲気はこの車の前に乗っていましたティアナ(これも社用車です)のほうが大人の雰囲気でした。細部に関しては頑張って作られている感じが込められていて纏まりがあり「おもてなし」感覚はティアナよりは遥か上を行きます。この車のデザインは他社には真似のできない、どこか野生の肉食獣(豹やプーマ)のようなセクシーさが感じられ、そのボディーラインが一種妖艶さをも醸し出しています。感覚的には前後の斜め横や真横から見る雰囲気が昔のマスタングやファイヤーバードなどのアメ車的なグラマラスなデザインが取り入れられていると感じました。私的にはとても好きなデザインですが仕事で使うには少々そぐわない雰囲気を持っています。主観ですがオーナーズカーでしたら違和感は無いでしょう。ハイブリットですが取引先の方がレクサスのハイブリットを乗っていたり家内がTOYOTAプリウスを昨年から乗っていて両車とも何回か運転しておりますので特に違和感はありませんでした。主観も含みますが3台乗ってみた感想を率直に言いますとハイブリットそのものの性能や考え方はフーガが遥か超越した感が否めないでしょう。燃費性能や静粛性に如実に現れています。日産はEV展開も必要かと思いますが、このHVシステムを数種ラインナップしたほうが業績の伸びや環境への効果は期待できると思います。

満足している点

・高速道路走行で１１０キロあたりでもモーターに切り替わり風の音とタイヤの音だけの走行をする車です。
・エコモードでアクセルを踏もうとすると押し戻されることが常に省エネ走行を心がけるモードになれます。
・車体の横や正面からの雰囲気は技術の他にデザインの日産を感じられます。
・メーターやインパネ周りのデザインや機能性はT社の同クラスや上のクラスの車種に見ることができる豪華に見せるだけの虚飾と違い大人の雰囲気を感じられます。
・本革シートのデザインや質感に全体の作りが良く２００キロ以上の連続運転でも疲労感は感じられませんでした。
・メーター上のドームデザインが昔のZのようでとてもお洒落です。
・エアコンは2種類の森林の香りが交互に香りだしてリラクゼーションができとても優れ物です。
・オーディオはこれ以上は必要ない程のものです。

不満な点

・一番違和感があるのは後ろのドアの閉める音で、うちの会社の軽自動車のほうが重い音がします。人を乗せると恥ずかしくなります。
・トランクルームはゴルフバック2個入らないと思えるほど容量が少ないです。
・テールランプは安っぽいデザインでサイズ的にも小さめで変更するべき個所と思えます。
・エコモードからパワーモードに走行中に切り替えると別物のエンジンに変化するためエコモードと同じようにアクセルを踏み込むと少し危険なほどです。まだ経験がありませんが特に降雪時や降雨の際は路面ミューが少ないので注意が必要かと思います。
・短所は数カ所ありますが、乗って期待を裏切る車ではありませんので是非お勧めいたします。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験