日産 シーマ 「トータルパフォーマンス№１のラージセダン...」のユーザーレビュー

トータルパフォーマンス№１のラージセダン...

2004.4.11

総評

トータルパフォーマンス№１のラージセダンだと思います。室内のカラーコーディネート（エクリュ）も本木目パネルとうまく調和して、気分的にもリラックスでき、卓越した走安性、静粛性などの点で気持ちよく走ってくれる車です。シーマＦ５０は、正に日本ベストのプライベートセダンだと思っています。

満足している点

シーマＦ５０の購入に際し、諸外国の高級車（いずれも３.５～４.３リッター車）と比較したのですが、試乗して最もパワーがあり、足回りが最もしっとりとして（意外でしたが）、なおかつレーダークルーズコントロールが標準装備など、トータルパフォーマンスに優れるＦ５０にしました。そうです、シーマの最も美味しいところはドライビングプレジャー、ドライバーの意のままに車が動いてくれるというところだと思います。それから、エアコンディショニングシートは冬冷たいレザーシートを暖かくするなど（まだ試してませんが夏熱くなったシートを冷やすそうです。）、滑りにくく、座った感じはソフトですが、腰があってホールド感も良く、レザーシートの欠点を克服したなかなかのものです。ＶＫ４５ＤＥエンジンはパワーがあり過ぎ。日本で走るには５０馬力位減らしてもいいのでは。多分、実パワーで３００馬力以上出てるのではないでしょうか（北米仕様ＤＥエンジンは３４０馬力）。ＶＤＣの世話にならなければ、並のドライバーだったらパワーをもてあまして大変なことになりますよ。でも、これも贅沢な貯金（余裕）なのでしょう。

不満な点

どういう訳かセルシオと比較されること。ニーズが違います。走り屋のハードユーザーはシーマでしょう。シーマ自身に言えることは、室内の収納スペースが三代目シーマよりも少ないこと。それから、Ｆ５０ＸＶの装備でジャグァＸＪ８－３.５程度の性能のディチューン版直噴エンジン車があってもよかったのではないでしょうか。（それでも十分に速い。）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験