日産 キャラバンコーチ 「職場同僚の父親の車となるＥ２４型キャラバ...」のユーザーレビュー

職場同僚の父親の車となるＥ２４型キャラバ...

2007.3.19

総評

職場同僚の父親の車となるＥ２４型キャラバン･コーチ。今回同僚達で出掛けの際に車を出してもらった。片道約300km程の道のりを大人５人乗車で行った。

私も実際に運転させてもらい、サードシートでクルージングを楽しんだ。快適性に於いては現在でも充分に通用する。走りを云々と言う車ではないが動力性能においても現在の路上においても充分であろう。ボディ剛性、シャシーバランス等を言ったらキリがないが…。
快適に移動する、という事に関しては今でも充分と思われる。
燃費については、仕方が無いか…(普段の街乗りだと５ｷﾛ走らないこともあるそう…)

何より一番の魅力はその堂々とした風格漂うボディスタイルである。
１ＢＯＸ車なのになぜそんなに怖い顔なの!?と思わせる渋さ、厳つさ、悪っぽさ、男っぽさ…等、日産だからこそ出来るこの雰囲気は今では強い個性の一つであろう。ライバル車の○イエースとは全く違う雰囲気がオーラがプンプンと漂っている。女性のイメージが私の中では全く無い(○イエースは軟派なイメージがあり女性も結びつくのだが…)現行車達が全く持ち合せなくなった男っぽさ、不良っぽさがせ感じられるこのＥ２４型のボディは最高の魅力の一つであろう。

現行キャラバンと○イエースを比べても○イエースはどうしても軟派なイメージが拭いきれない…かたやキャラバンは武骨なイメージがあり男っぽさを感じさせる。

話がそれたが、既に世代が違う過去モデルとなっているＥ２４型キャラバン･コーチだが、まだまだ街中でもよく見掛ける。ボディスタイル・雰囲気そして快適性に関しては今でも通用するものである、と私は思う。

満足している点

◎何といってもフル１ＢＯＸとしての風格漂う、存在感抜群のボディスタイル。フロントフェイスのあの厳つて、渋く男らしい表情(細めのライト＆メッキをあしらったグリル)、堂々としたサイドビュー、リヤ周りもレンズ面積が多く(半分以上はダミーだが)どっしりした安定感があり上級感が感じられる。前後左右、何所から見ても１ＢＯＸとしての風格を感じさせる。(ミニバンと呼ばれる車達とは明らかに違う風格である)ブラックパール/グレーメタリックのツートンカラーがまたこの車の存在感を際立たせている。
◎インテリアもインパネ部分はシンプルに(質感が無いという意味ではない)そいて機能的にまとまっている。メーター類の視認性は良く、ＡＴのシフトノブも長めで形状も握りやすい。
◎室内空間に関してはあえて言うまでも無く快適そのものである。何所のシートに座っても充分以上のスペースがある。特にヘッドクリアランスは素晴らしい。シートも布だが掛け心地が良い。ロールもそれ程気にはならない。
◎余裕の動力性能。ＶＧ３０Ｅエンジン(155ps)はＳＯＨＣながら今でも充分に通用する性能を見せてくれる。アクセルを踏み込んだ時のあの豪快なＶＧサウンドも聴覚を充分に刺激してくれる。

不満な点

●燃費、今回は高速を使って6.9キロ程度であった。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験