2013年11月
■2013年11月
大手自動車メーカーの生産するクルマをベースに、独特のデザイン処理を加えたクルマ作りを続ける光岡自動車が、マツダ・ロードスターのパワーリトラクタブルハードトップ仕様車をベースに開発し、2009年モデルとして35台を限定販売することになったのが卑弥呼。2008年12月から予約受注を開始した。卑弥呼は単なるロードスターの着せ換えモデルではなく、ホイールベースをフロント側に700mmも延長し、美しさの黄金比と呼ばれているフロント7対リヤ3という理想的なプロポーションを実現。これによってロングノーズ・ショートデッキの古典的で安定感のあるスポーツカースタイルを作り上げている。クラシカルなイメージのフロントマスクから大きな波形を描くようフェンダーからリヤへのラインは、卑弥呼ならではのものだ。ボディサイズはホイールベースが延長されたことで全長が大きく延長されたほか、フェンダー部分の造形によってボディの全幅も拡大されている。搭載エンジンは直列4気筒2.0リッターのLF-VE型。グレードによって電子制御6速ATまたは6速MTが組み合わされる。マニュアル車は125kW(170ps)、6速AT車は119kW(162ps)のパワーを発生し、ともに189N・m(19.3kg-m)のトルクを発生する。安全装備は運転席と助手席のSRSエアバッグやSRSサイドエアバッグシステム、EBD付きABSが全車に標準で装備され、VDCもグレードによって標準となる。2009年9月からの2010年モデルでは手動格納式の幌仕様車を追加。2011年10月には誕生3周年を記念した特別仕様車を発売した。2012年12月のマイナーチェンジでは、3色だった外装カラーに新色の「ウィッチパープルパール」を追加した全4色を設定し、「カラーオプション」(30色)を含めると合計34色がラインナップされた。同時にホワイトとブラックを基調にカラーコーディネートされた特別仕様車「モノクローム」を発売した。2013年11月15日には新たなボディカラーの追加やグレード体系の見直しなど、マイナーチェンジを行った。
■2014年9月
大手自動車メーカーの生産するクルマをベースに、独特のデザイン処理を加えたクルマ作りを続ける光岡自動車が、マツダ・ロードスターのパワーリトラクタブルハードトップ仕様車をベースに開発し、2009年モデルとして35台を限定販売することになったのが卑弥呼。2008年12月から予約受注を開始した。
卑弥呼は単なるロードスターの着せ換えモデルではなく、ホイールベースをフロント側に700mmも延長し、美しさの黄金比と呼ばれているフロント7対リヤ3という理想的なプロポーションを実現。これによってロングノーズ・ショートデッキの古典的で安定感のあるスポーツカースタイルを作り上げている。
クラシカルなイメージのフロントマスクから大きな波形を描くようフェンダーからリヤへのラインは、卑弥呼ならではのものだ。ボディサイズはホイールベースが延長されたことで全長が大きく延長されたほか、フェンダー部分の造形によってボディの全幅も拡大されている。
搭載エンジンは直列4気筒2.0リッターのLF-VE型。グレードによって電子制御6速ATまたは6速MTが組み合わされる。マニュアル車は125kW(170ps)、6速AT車は119kW(162ps)のパワーを発生し、ともに189N・m(19.3kg-m)のトルクを発生する。
安全装備は運転席と助手席のSRSエアバッグやSRSサイドエアバッグシステム、EBD付きABSが全車に標準で装備され、VDCもグレードによって標準となる。
2009年9月からの2010年モデルでは手動格納式の幌仕様車を追加した。
2011年10月には誕生3周年を記念した特別仕様車を発売した。
2012年12月のマイナーチェンジでは、3色だった外装カラーに新色の「ウィッチパープルパール」を追加した全4色を設定し、「カラーオプション」(30色)を含めると合計34色がラインナップされた。同時にホワイトとブラックを基調にカラーコーディネートされた特別仕様車「モノクローム」を発売した。
2013年11月15日には新たなボディカラーの追加やグレード体系の見直しなど、マイナーチェンジを行った。
2014年9月10日にはアルドールをベースに、伊勢丹とコラボレーションして内外装に伊勢丹を代表する2種類のタータン柄を施したほか、専用18インチアルミホイール&215/35R18タイヤや専用クロコダイル調合皮シートなどを装備した特別仕様車「クレイジータイマー」を、伊勢丹新宿店限定で20台発売した。