三菱 ランサーセディア のみんなの質問

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WRCのエボⅦは実はランサーセディアですか???ランサーセディアCS2Aですか??

ランサーエボリューションⅦっぽくみせた
ランサーセディアなのでしょうか??

ランサーセディアベースだとしたら
テールがエボ7になってますね...。ナゾ

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回答一覧 (2件)

  • ご指摘の「ランサーWRC(通称02)」は、従来のグループAからWRカー規定になったので、WRカー規定の生産台数をクリアするベース車両「ランサーセディア」がベースです。

    →ランサーエボリューションの生産台数ではWRカー規定台数をクリアできないため。

    つまり、2002年~2003年のランサーWRC01,02型は、ベースがランサーエボリューションではなく、セディアベースになりました。


    このモデルは三菱初のWRカー規定ということで期待されましたが結果は「大惨敗」となり、トミ・マキネンはこの失態に愛想をついてスバルへ移籍します。

    ベース車両がセディアになったことでボンネットもアルミではなく鉄・・・・エンジンや駆動系もグループAから流用と、WRカー規定とはいえ殆どをグループAから踏襲したため、真のWRカーとは言えないモデルとなりました。

    三菱のグループAランサー(エボ6.5までがWRCベース車)の駆動系はかなり特殊で、これを乗りこなせるドライバーはトミ・マキネンとリチャードバンズ、あと数名と言えるほど難しいものであり、WRカーで主流になるグリップ走行に対応できない駆動系で後年は通用しなくなります。

    →グループAランサーWRC車の駆動系は、三菱開発のアクティブ4WDですが、市販車とは全く異なる構造で、「センターデフを持たず」「リヤ常時駆動+フロントをワンウェイ駆動」という、簡単に言うと「アクセルを強く踏むと4WDになり、アクセルを戻して再加速するまでFR」というものでした。


    三菱の真WRカーは2004年に登場する「ランサーWRC04型」となります。
    エグいほどの空力形状となり、リヤスポイラーの取り付け位置も前方になるという凄い車でした。→当時三菱がメルセデスとグループになったため運営もラリーアートヨーロッパからMMSCへ移管。ローラ社の風洞実験で計算されたボディは「やり過ぎだ」と判断されたため、翌年のWRC05型では少しおとなしいモデルになりました。

    ランサーWRC04型以降は構造も一新され、内部もWRカー規定に準ずる最適化。なんとアクティブデフを廃止して3デフ機械式になりましたが、これは06年にアクティブ禁止を想定した先行開発車両でした。

    アクティブデフ無しで、電子制御満載のライバルと近いタイムを出していたため、三菱が06年もWRC参戦していたら・・・・・と悔しい結果となりました。→05年を最後に三菱はWRCを撤退します。

  • エボⅦはグループAのホモロゲは取得していません。
    ご質問の通りCS2Aがベースです。

    こちらがCS2AのFIAホモロゲーションシートです。
    WRCの車両も掲載されていますよ。
    https://historicdb.fia.com/sites/default/files/car_attachment/1601042401/homologation_form_number_5632_group_a.pdf

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