三菱 ギャランフォルティス 「総論賛成、各論反対 セダン不遇の時代にビッグネームの復活を賭けた。三菱の意欲作。コストに縛られながらも、車の基本部分に手間を掛けたことが伺われる。もう」のユーザーレビュー

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三菱 ギャランフォルティス

グレード:-

乗車形式:試乗

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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総論賛成、各論反対 セダン不遇の時代にビッグネームの復活を賭けた。三菱の意欲作。コストに縛られながらも、車の基本部分に手間を掛けたことが伺われる。もう

2007.9.26

総評
総論賛成、各論反対
セダン不遇の時代にビッグネームの復活を賭けた。三菱の意欲作。コストに縛られながらも、車の基本部分に手間を掛けたことが伺われる。もう少し大人向けの意匠と手の触れる部分にコストを掛ければ文句なし。男っぽいセダン。
満足している点
高い車体剛性。後方を除けば視界良好(バックビューカメラがよういされる)。4人の大人に十分な広さの室内。サスペンションは18インチでも角の取れた乗り心地で家族持ちでも文句は出ないと思われる。CVTで駆動される動力性能は、2リッターとしては十分。パドルシフトはマグネシウム合金製で、節度ある操作感を持ち、街中でも楽しめる。サイドブレーキが足踏み式でないのは、見識。後席シートベルトが3点式である点も、立派。
不満な点
スタイリングは、どこかで見たディティールが散見される。冒険を避けたと思われる。やや子供っぽい受けを狙っているようにも見受ける。10年、20年後にも耐えられるデザインはもうできないか(欧州車にはあるが)?スーパーエクシードに5MTやパドルシフトを採用して欲しい(大人っぽい外観と内装が欲しい)。室内の質感が低い、手の触れる部分(ドアトリムなど)にソフトパッドを使用して欲しい(1万円くらい価格が上昇しても、触感を大切にすべき)。いまどき4WDとFFを切り替え式にする理由がいったいどこに?FFに切り替えると燃費が改善するというのは迷信、操安性が変化することを考えると、意味がわからない。車としてのまとまりが、各部でちぐはぐな印象を受けるのは、なぜ?こうしたい!という部分と、こんなものでいい、という部分が一台の中で共存している。マイナーチェンジでは、ぜひ妥協の無い車にして欲しい。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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