三菱 ギャラン 「現在に繋がるランエボ、ハイパワー4WDの元祖ですけれど、まだまだ荒削りで未成熟ではありました(特に初期型)。 でもそこがこのクルマの持味。 初めて」のユーザーレビュー

現在に繋がるランエボ、ハイパワー4WDの元祖ですけれど、まだまだ荒削りで未成熟ではありました(特に初期型)。 でもそこがこのクルマの持味。 初めて

2011.6.17

総評

現在に繋がるランエボ、ハイパワー4WDの元祖ですけれど、まだまだ荒削りで未成熟ではありました(特に初期型)。
でもそこがこのクルマの持味。
初めて乗った時のあの加速感は歴代GTRより上でした。
雪の高速～街乗りフル乗車まで一台でこなせる『ハイテク』って80Sの言葉がぴったりで、あの頃を思い出させます。
アクの強いスタイルも機能に即した合理的なもので好感が持てます。
当時『機械に頼りすぎ』『楽しくない』とか巷で散々言われたけれど、私にとってはかけがえのない『チキチキバンバン』でした。

満足している点

何といっても怒濤のゼロ加速！
あの加速感を凌ぐクルマに今だにあっていません(実際の速さは別)。
車内は広いし、雪でもダートでもコントローラブル！
当時国内ラリーはコレばっかりでしたので、パーツもノウハウも豊富でした。
ハイオクだけど燃費も8～9K/Lとまぁまぁ。
当時でか過ぎと言われたサイズも、今見るとジャストサイズなんじゃ？

不満な点

クラッチやデフなど駆動系がエンジンに負けてます(=壊れる)。
前期型ではブレーキもプア。
峠やサーキットではドアンダー曲がりません(泣)。
ファミリーセダンベースですから、耐久性は並みです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験