クオッカちゃんさん
メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン
グレード:C180 ステーションワゴン アバンギャルド(ISG搭載モデル)_RHD(AT_1.5)
2022年式
乗車形式:その他
リラックスして乗れる、ちょうど良いサイズのステーションワゴン。コスパは…?
2022.12.12
- 総評
- セダンに続き、乗って見ました。
先代W205がいまだに古く見えない中フルモデルチェンジ、なんだか大きなAクラスのようになってしまった。
デザインは若返ったがボディサイドの抑揚のあるキャラクターライン等が無くなり、安っぽいデザインに見えてしまう。
顔はAクラスのようなアグレッシブで若々しい顔に。ラグジュアリー感は減りました。
BMWと比較して良い意味でダルいステアリングフィール、街中ではリラックスして乗れるので良いかと思います。(BMWは常に緊張している感覚がある)
収納がBMWに比べるとたくさんあります。
ここは素直に羨ましい。
1.5リッターとは思えないパワフルな加速。
スポーツ+にすると少〜しやる気にさせるエキゾーストになります。
あとやはりメルセデスは小回り効きますね。
取り回しが非常に楽でした。
コンフォートで乗っているとクラスを超えた静粛性‥と、言いたいんですけど、昔のCクラスと違ってもはや700万超えてきちゃうんですよね。
コスパを考えるとどうなんでしょう、というのが正直なところ。
内装のレザー部の仕立てやスタイリングは良いものの、カーボン調パネルの内装やAクラスのようなデザインだったり、正直ひと昔メルセデスの高級感は、無いように感じます。
あとエステート(ステーションワゴン)なのにちょっと前のシューティングブレークのように後ろのゲートが寝ていて積載性が悪く感じます。
- 満足している点
- ・1.5リッターのエンジンとは思えない力強い加速感
・220dに比べ、ギクシャクしないAT
・小回りがよく効き、取りまわしやすい
・ステアリングに程よい遊びがあり、リラックスして運転できる
・初期制動に優れながらもコントローラブルなブレーキフィール
・右手でシフトを操作できる、操作しやすいメルセデス特有のコラムシフト
・運転席、ラゲージ周りの小物収納の多さ(積載性のことでは無い)
・内装のレザー部の質感の良さ(パネル部は不満)
・各部ボタンの押したときの感触はクラスを超えるものがあると思います。
- 不満な点
- ・内装のカーボン調パネルの質感(木目orピアノブラックが良いです)
・見切りの悪さ
・テールゲートが非常に寝ているので積載性が悪い
・Aクラスのような高級感の乏しいエクステリアデザイン
・価格
- デザイン
-
3
- 走行性能
-
4
- 乗り心地
-
5
- 積載性
-
4
- 燃費
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- 価格
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-
- 故障経験