凌志さん
メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン
グレード:C220d ステーションワゴン ローレウスエディション_RHD(AT_2.0)
2020年式
乗車形式:試乗
C220d試乗~熟成のドライブフィールここに極まれり~
2020.10.3
- 総評
- 205系も、値頃な中古車がゴロゴロと出てきた。
ハードウェア的にはもう熟成期に達した今、予算が潤沢にあれば買いたいところ。
新車も、決算期は採算度外視で値引きますよ、と弾丸トークを仕掛けてきたが、残念ながら先立つものがなく…。
PS 接客してくれた営業マン、以前からブログで仲良くさせていただいている「キドニー」さんと同じ三河の国出身で、土地勘もあまりないとか。でも前職もメルセ商人だったらしく、私のネックストラップ「Mercedes-Benz Museum」とかに喰いついてきてくれた。「本当にメルセデスお好きなんですね♡」のような一言も。お友達になれそうな雰囲気プンプンで、ブログ話をしようと思ったが止めておいた(笑)
控えめながら、内に秘めた自信は相当なところも「キドニー」さんを彷彿させた。
- 満足している点
- ステアリング、アクセル、ブレーキ、すべてが自然なタッチ。思いのままに車が動く気持ち良さ。
駆動輪と操舵輪が違うFRの良さを再確認。
乗ると、ディーゼルとは分からない静粛性。全域であふれ出るトルキーなエンジン。渋滞も苦にならず。
熟成の度合いが増して、今なおDセグの第一線にある乗り味を堪能した。
今までセダン一択で考えていたが、ステーションワゴンのスタイリングも伸びやかさがあって良い。
試乗車の車体色(モハーベシルバー)も渋い色で、秋に似合う色だと思った。
- 不満な点
- モデル末期で、スタイリングに新鮮味がないこと。
前後のタイヤサイズが違い、ローテーションができないこと。前225/45R18 後245/40R18
ランニングコストが高そう。前輪の摩耗が早いとも。
7万キロくらいでエアサスの賞味期限が来るらしいこと。
- デザイン
-
4
- 流麗でありながらもギリギリ手の内に収まるサイズ。CLAが大型化した今、次期Cの大型化は必至とか。
質感高い内外装。64色に輝くアンビエントライトなど遊び心もあり。
- 走行性能
-
5
- 静か。トルクが豊かで、運転しやすい。
- 乗り心地
-
5
- サスペンションの存在を忘れてしまうとは言いすぎか。
前席を身長168cmの私の位置に合わせても後席に余裕あり。
- 積載性
-
5
- セダンに比べユーティリティの高さに優れる。
- 燃費
-
5
- C200は10前後、C220dは15前後とか。
燃料代が安いC220dの方がおすすめとか。
- 価格
-
-
- 故障経験