軽自動車何故高い

Question

①購入層データ
2020年11月に調査したIGNITION for Mediaのデータによると、N-BOXを購入したのは男性58.5%、女性41.5%(調査データ平均：男性69.5%／女性30.5%)。年齢別では45～49歳が46.9%、次いで50～54歳が20.9%で多く、次いで40～44歳が12.7&と、40代から50代が主な購入層。次いで30代も8.6%（35～39歳：4.8%／30～34歳：3.8%）などとなっており、ファミリー層を中心に幅広いユーザーから支持されていることがわかる。

購入価格帯は100～200万円が61.6%で、次いで200～300万円が13.2%、100万円未満は7.7%だ。ちなみにN-BOX／N-BOXカスタムの新車販売価格は約140万円から約213万円である。

人気のホンダ新型NBOX、日産自動車のルークス等は新車支払総額3,000,000円に迫るものを珍しくありません。

一方ヤナセブランドやBMWの認定中古車センターでは保証1ヵ月の中古車のＣクラスセダンや3シリーズを中心に1,000,000円を切る価格で売られています。

ほぼ見栄を張る為で買っていると思いますが、なんで共稼ぎの極めて普通のサラリーマン家庭でそんなことをするのでしょうか?

Answer 1

軽自動車が高くなったのはユーザーがそういう車を望んだからです。

かつての軽自動車はメーカーもユーザーもちゃんと「分」をわきまえていたので、価格アップに繋がるような過剰な装備は付いていませんでした。

しかし今はどうですか？エアバッグやABSなどの安全装備や、今どきエアコンは最低限要るにしても、それ以外にパワーウインドーやらリモコンミラーやらナビゲーションやらオートスライドドアやらシートヒーターやらHIDヘッドライトやLEDヘッドライトなど、一体いくつの豪華装備が付いていますか？

今でもそれらを全部省けば100万円ちょっとで作れますよ。でも今どき手でガラガラドシン！と閉めるスライドドア車を買いますか？窓ガラスを手でくるくる回して開け閉めする車を買いますか？え〜そんなのイヤだ！あれも欲しい、これも付いてなきゃイヤだ！ってなるでしょ？

だからメーカーもそういう軽自動車を作るのです。
装備はいっぱい欲しい、でも値段は安くしろは無理です。

Answer 2

見栄を貼るためにBMW買うなら分かるが、見栄を貼るためにN-BOXを買うとは思えないですけどねぇ。
N-BOX買うのは実用性が理由であって、見栄のためにクルマ買ってるんだろうなんて卑しいことを考えるのは、自分がそういうことをしようとするあなたみたいな人くらいでしょう。