マツダ センティア 「傾国のセダン 今は無きマツダのフラッグシップ「センティア」は、現在まで続くマツダデザインの黎明期に、登場した美しきスタイルを誇るハードトップセダンであ」のユーザーレビュー

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マツダ センティア

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乗車形式:その他

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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傾国のセダン 今は無きマツダのフラッグシップ「センティア」は、現在まで続くマツダデザインの黎明期に、登場した美しきスタイルを誇るハードトップセダンであ

2009.6.27

総評
傾国のセダン
今は無きマツダのフラッグシップ「センティア」は、現在まで続くマツダデザインの黎明期に、登場した美しきスタイルを誇るハードトップセダンである。
現在は、お家事情のため、アテンザやMPVがマツダの陣頭を任せられているが、やはりファンとしてはセンティアの復活を望みたいもの。
低く流れるようなそのスタイルは、かの初代ロードスターをデザインした田中俊治氏の手によるもので、ロードスターと同じく伝統的な日本の美「能面」をモチーフにデザインされている。
そのデザインはメガーヌ等を手掛けたルノーのデザイナー、パトリック・ルケマン氏が惜しみない賛辞を送ったという事でもどれだけのものか分かるだろう。
ちなみにパトリック・ルケマン氏はすでにルノーのデザイン担当副社長を退かれ、後任には元マツダのデザイン本部長のローレンス・ヴァンデンアッカー氏が就かれた。
惜しむらくは現在、田中俊治氏はマツダを退社され、バイクメーカー「カワサキ」のデザイン部長に就任されたとのこと。
あの美しい「和」のデザインが、今度はバイクのデザインに革命を起こすことを願ってやまないものである。
しかし、当時バブル期に全盛を誇ったマツダデザインによるセンティアもその美しさと裏腹に経営面では失敗し、その後5チャンネル化を突き進んだマツダは会社としての屋台骨を崩壊しかけた。
まさにセンティアは傾国と呼ぶに相応しき美姫であろう。
満足している点
美しきデザイン。
伝統の日本美「能面」のべしみからインスピレーションを受けたと言われる。
現在のプリウスがソーラーベンチレーションシステムを日本初だと言えない理由が、
今から18年も昔にセンティアが採用していたから。
不満な点
デザイン重視のハードトップゆえに剛性がとても低いこと。
4WSが逆位相のため、低速時に不自然な挙動をすること。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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