マツダ ロードスター 「究極の変態車 私がロードスター乗りに目覚めたきっかけとなった車です。友人の車ですが、なんでも格安で購入した車ですので程度が良くないことを念頭に置いてレ」のユーザーレビュー

究極の変態車 私がロードスター乗りに目覚めたきっかけとなった車です。友人の車ですが、なんでも格安で購入した車ですので程度が良くないことを念頭に置いてレ

2010.10.27

総評

究極の変態車
私がロードスター乗りに目覚めたきっかけとなった車です。友人の車ですが、なんでも格安で購入した車ですので程度が良くないことを念頭に置いてレヴューを見てください。
車として快適性や安全性は全くと言っていいほどありませんが、その分ハンドリングやサウンドは最高です。車を運転することが３度の飯より好きな変態のための車といっても過言ではありません。これこそバブル時代に生まれた車とは思えない「究極の変態車」でしょう。

満足している点

●B6エンジンサウンド
　エキマニを社外に交換していた事もありますが、サウンドは最高のモノでした。
　オートエグゼのマフラーを付けた私のNB8より良かったです。
●ブレーキ
　正直効きません。が、フィールは最高でした。変態でない人が乗ったらおそらく「壊れている」といって運転したがらないでしょう。
●ハンドリング
　言うまでもないでしょう。足回りにはお金をかけているところが唯一バブル時代の車らしいところでしょうか。

不満な点

●故障
　わずか半年間にデフギア破損、エアコン故障、メインヒューズの故障等。自走不能というのは本当に痛い。。。まぁ、メインヒューズのトラブルは同年代のホンダ車にも起きがちですが。
●水温上昇
　夏場(とはいえ外気温30℃くらい)ではヒーターをつけないと街中では簡単に水温が上がってしまいます。エアコンは壊れていましたが、この状態ではかけることはできなかったでしょう。おそらく今年の猛暑だと確実にオーバーヒートしていたでしょう。
以上の二点で一般の方は確実に乗りたがらないでしょう。エアコンは壊れていてもオープンにすればいいじゃないかと思うかもしれませんが全く逆。オープンにすれば直射日光をモロに浴び、確実に脱水症状を起こします。しかもヒーターも付けなければならないかと思うと、そこはまさに地獄絵図。
最後に一言「オープンカーにエアコンは必須ッス」

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験