アイドリングが不安定とエンジン回転数が落ちすぎる マツダ ファミリア セダン 平成10年式 走行距離7万キロ MT を親戚からいただき今乗っているのですがアイドリングが不安定なのと走行中（200

Question

0回転以外で）クラッチを切ると回転がエンスト寸前まで落ちてしまいます。ディーラーで点検してもらいアイドリングコントロールバルブ交換、エアフロ交換、プラグ交換、インテークパイプ交換、スロットルボディー洗浄をしてもらいましたが直りませんでした。自分でもインターネットで調べてアイドリング調整をしてみましたが、TENとGNDを短絡させると通常時より酷くハンチングを起こして、まともにアイドリング調整出来ませんでした。（インターネットではエンジン音が少し変わり安定している）多分ここから不調の原因がきいていると思われます。同じ症状や改善策を知っている方アドバイスお願いします。

Answer 1

何となくですが、アイドル不調とエンスト直前まで回転数低下は
絡んでいそうで別なような気がしないでもないですね。
エンジンの吹け上がりにもたつきがあれば、イグニッションコイル
（セミダイレクトなので２個）とプラグコードが怪しいですよ。
で、回転数低下はスロポジセンサーの不良って可能性もありますよ。
正直な所、現車を見て可能性をひとつひとつつぶしていかないと
ダメなんですけど・・・。

Answer 2

エンジン始動時のアイドルアップや、エアコン使用時でアイドリングが安定しているのなら、制御系の問題ではないかもしれませんね。
クラッチを切るという動作では、ペダルを踏み込む事で、レリーズベアリングがクラッチカバーのダイアフラムを強い力で押し戻して、クラッチディスクを解放しているのですが、この時フライホイールにも高い荷重が掛かるいため、クランクシャフトも前方向に押されて強いスラストが発生します。
スラスト荷重はクランク軸のスラストベアリングが受ける事になるので、転送面に高い面圧荷重が掛かる為に、エンジンのフリクションロスが増加して、アイドリングも若干低下することは有るのですが、エンジンの制御系が正常な場合は、ISCVをコントロールして、吸気量を補正しながらアイドリングを一定に保とうとするので、エンストする程の回転低下は発生しません。
制御系が正常であるのに、クラッチを操作した時だけ回転低下が起こるという事は、クラッチ操作で起こる回転低下が多すぎて、制御しきれなくなってる可能性があるかも知れません。

制御系が正常なのに、回転低下が大きくなる原因としては

① クラッチディスクが摩耗して、解放時の荷重が増加により、クランク軸のフリクションロスも増加している。（クラッチＯＨが必要）

② レリーズベアリングが劣化して、回転抵抗が発生している（レリーズベアリング交換orクラッチOHが必要）

③ スラストベアリングが異常摩耗、或は転送面に問題がって、フリクションロスが増大している。（クランクシャフトのスラストベアリング交換orエンジンOHが必要）

④ ➀〜③それぞれが複合して回転低下を発生させている

っといった事が考えられますが、こういった事でエンストするというのは極稀なことなので、スロットルOFFで、ISCVがダッシュポットとして正常に作動していているか、或は同時に点火時期の遅角や進角も正常であるかといった事も確認して、制御系にも何らかの異常がないかといった事も調べて行く必要が有るでしょう。
特に負圧をコントロールするアクチュエター(スリーウェイバルブ)の作動不良も考えられるので、点検をした方が良いでしょうね。
ホース類の劣化によるエア吸い込みが有る場合は、クラッチ操作に関係なく、常時アイドリングが不安定になるでしょう。

Answer 3

配管からエアをすってるか抜けてるかしてるかもしれません。

ゴムがかたくなるので交換してみてください。つなぎ目にパーツクリーナーかけてアイドリング変わるならほぼ間違い無いです。